珍しく、自給ものでも国産ものでもない食材がメインのレシピです。
クッキーやケーキに入れるとおいしくて、
たまに無性に食べたくなるグラノーラには欠かせないし、
ということで買い置きしているオートミール。

 先日まだ在庫があるのに、ダブって注文してしまって((゚m゚;)
押し麦みたいに蒸してプレスしてあるんだろうから、あんまりもたないだろうし、
ちょこちょこ雑穀のように、日々のおかずにも登場させることに。

 これまではバーグにまぜたり、かりっとさせてトッピングにしたり、
ということが多かったけれど、
あらためて定番の、欧米人の朝ごはんに出てくるようなお粥タイプにして、
にんにくと醤油で味をつけてみたら、これがおいしくてビックリ!

 菜っ葉は、お正月の雪の中で凍りながらも生きていたターツアイを
掘り起こしてとっておいたものを使いましたが、
小松菜でもほうれん草でも、なんでも合うと思います。

 オートミールをもて余しているようなことがあったら、ぜひお試しくださいネ。
「なかや」のごはん

<材料>
 ◎オートミール       半カップ
 ◎水           2C
 ◎にんにく         2かけ
 ◎塩           小さじ1/2
 醤油           少々
 青菜           半束
<作り方>
1)小鍋に◎をいれて火にかける
2)沸騰したら弱火にかえて、10分ほどふたをせずに煮る
3)ザク切りした青菜を加えて火が通ったら、醤油で味を整える

TTTTTTTTTTTTTTTTT
暮らしのひとコマ
「明日でかけるから、パン焼くのに石釜借りるよ。」
とFuがいうので、もちろんどうぞどうぞ~♪

「今回は丸形で焼くぞ。全粒粉なしの、ふあふあな白パンをめざす!」

私は豆の選別やら、定期便の準備をしていて、
あんまり見ていなかったけれど、
焼けた!というので見たら、上手に焼きあがってました。
「なかや」のごはん

 ちゃんと粉をかけてあったりして、
土ころさんで学んできた成果が出ておりますよ♪
発酵具合の見極めも、ずいぶんできるようになってきました。

 いっしょに、ねりごま入りのクッキーも焼いていて、
ご相伴させてもらいました。
「なかや」のごはん

「Jirが最近ずっとうどん打ってたから、今度はオレの番ね。
 水沢うどんの作り方でやってみたいから。」

 今年の冬は、3~4日に一度、子ども達がうどんを打ってくれていて、
うどんといえば手打ちうどん、という贅沢な状況を楽しんでいます。

 手打ちうどんの本を図書館で借りてきて、ガブリつきで読んでいると思ったら・・。
水沢うどんって、まだ本人は食べたことがないのだけれど、
写真にあこがれたらしい。

「麺にするとき何回も折り返すんだけど、
 だんだんグルテンが出るようになってくるのがわかったよ。
 本のとおりになると、うれしいね(^∇^)」

 そのうどんの本は、その地域地域のうどん職人さんが出てきて、
分量や打ち方のコツなどを説明してくれているもの。
少しずつ方法に違いがあって、私が読んでいても面白い。
そして、湯気がたった打ち立てのうどんは、
見ているだけでヨダレがでそう。

 さあ、できあがるのが楽しみだなあ~。( ´艸`)