このところフォローしている藤原直哉さんが

世界事情を語られるなかで

カサンドラ・クロス!

ということばを頻発されていて、、、、

 

 

 

- 藤原直哉さん on twitter

 

 

 

 

どうも「自ら滅亡していく」という意味合いで

使われているようで

とっても、気になったので

おおもととなったタイトル映画を

観ることにしました!! (笑)

 

 

 

タイトル/Cassandra Crossing 1976年公開

邦題/カサンドラ・クロス

 

 

 

 

 

 

いやあ、すごい出演陣ですね

往年のスターがせいぞろい

マッケンジー大佐役のバート・ランカスターさん

小説家のジェニファーを演じるのはソフィア・ローレンさん

もと夫でDr.チェンバレンに、リチャード・ハリスさん

武器売買で大富豪となったドレスラー夫人にエヴァ・ガードナーさんと、夫人のつばめで麻薬の売人役に、めちゃ若い!!マーチン・シーンさん

麻薬捜査官にO.J.シンプソンまでも、、、、

 

 

 

ハリー麻薬捜査官(O.J.シンプソン)

 

 

 

おもいきりネタバレ

いやはや、45年以上も前の作品とは思えない

身につまされる思いで、手に汗握って、観ました

映画にでてくるものが、、、、

 

 

 

スイス/ジュネーヴにある国際保健機構本部ビル内の

アメリカ・セクションを爆破しようとする

”テロ”とか!

ビル内で、密かに培養されていた”病原菌”だとか!

爆破に失敗し、培養していた菌のビンをぶちまけ

頭からかぶったテロ犯人は列車で逃走

アメリカ政府上層部は、病原菌の拡散防止と

事件隠蔽のために、乗客1000人あまり、列車ごと

”闇に葬り去ろうとする”悪事とか!

 

 

 

どこかで、耳にしたことありませんか? 汗

Quarrantine、、、なんていう英語も

今なら、ばっちり聞き取れるし

スペルも書けるぞ!!

 

 

 

 

マッケンジー大佐(バート・ランカスター)

 

 

 

ということで、映画はもっぱら

列車のなかで進行します

カサンドラクロスというのは、この映画にでてくる

今は使われなくなったふる〜い鉄橋(橋梁)の名前

おおもとは、ギリシャ神話にでてくる

トロイアの王女の名前らしい

 

 

 

列車に逃げ込んだ犯人は乗客と接触し

次々と感染者を出していきます

たまたま列車に乗り合わせたDr.チェンバレンが

発病した患者たちの面倒をみることになり

列車の緊急電話にて、マッケンジー大佐と

連絡をとりながら対応するのですが、、、

 

 

 

犯人は列車内で意識不明となり、そのまま死亡

マッケンジー大佐は、乗客すべて列車内に留まるよう指示

武装した軍隊を送り込み

逃げ出すものは、容赦無く射殺

目的地も、本来のストックホルムではなく

Quarrantine(限定的隔離)のために

ポーランドへと行き先を変更させ

列車は走り続けます

 

 

 

 

 

 

 

 

その途上、カサンドラクロスを渡ることに、、、、

いや、もう、錆びてぼっろぼろですよ

橋がいつ崩れてもおかしくないので

橋の下に住んでいた住民も、とっくにほかの場所に

移住させられたと聞きます、、、やばい

 

 

 

全てを闇に葬り去ろうとする軍の思惑に気付いた

Dr.チェンバレンやジェニファーは

車掌や同乗していた麻薬捜査官などの協力を得て

なんとか、橋梁の手前で、列車を止めようと

試みますが、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画予告編

 

 

 

 

おまけ

藤原直哉さんの動画 2021年4月14日

「日本と世界にひとこと」

〜いま、流行のカサンドラ・クロス