自己紹介をしてくださいと言われると、人は自分にとって「重要な項目順」に話すという。一番始めに述べるものが、その人にとって最も重要なもの。


それが職業の人、会社名や肩書の人、家族構成の人、年齢の人… 色々いて面白い。その人にとってのアイデンティティーであったり、拠り所であったりするんだろうな(*´꒳`*)



存在を形容する言葉は、あった方が心強い。何者でもない状態は、不安定で心細い。そのためか、多くの人が「早く何者かになりたい」と願って止まない。


でもね。 たとえ何者でもないとしても、既に私は私で、あなたはあなた。だって、大抵の人が自己紹介で始めに言うのは、自分の名前でしょう?


だから、無理をしてまで大急ぎで、自分を何者かに仕立て上げなくていい。本当に大切に思うことを、大切にしていい(,,•﹏•,,)



賞を取ったから、功績が素晴らしい訳ではないのと同じ。順番が逆!意識を高めるための宣言は時に効果的だけど、悪戯に自分を縛りつける必要もない。


やりたいようにやっていい。合わないと感じたなら、変えてもいい。好きなようにやってその結果、いつしか異名を取れたら理想かな(*´罒`*)!



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