人生とは、一本の綱。様々な経験をより合わせ、少しずつ太く頑丈になる。最近、そんな風に思う。


近場の温泉巡りを始めた。愛用の軽自動車で、地図も見ずにピョイとひとっ走り!どこでも行きたい所へ行けることを、幸せに感じる(*´ー`*)



高3の冬に免許を取り、暫くはペーパードライバーだった。一度だけ引っ越し用に借りた乗用車(マーチ)のボンネットのド真ん中を、電柱で凹ませて返却する腕前。


そのくせ、ふとルート配送の仕事を始める。案の定、初日に助手席側のドアをポールでえぐって戻り、大目玉を食らったのは期待通り…(>︿<。)


それから大分経ち、今度は弁当配達であちこち走り回る。その賜物で、方向音痴のくせに道はやたらと知っている。迷いまくって調べまくって、結果的に詳しくなった。


そして今、車がある。前の結婚時に、姑の送迎用に購入。そうでも無ければ電車生活だった。当時は首都高を走る度、怖くて手汗が止まらなかった。今はへっちゃらで、全国どこでも走れる自信がある(*´∇`*)



経験は、その時々には「単体」のもの。でも、いつかどこかで繋がる。無駄な経験は一つもない。自信を持っていい!露天風呂で真っ青な空を見上げながら、過去の自分に感謝!


 (…と、ついでに、車を壊してご迷惑をお掛けした所有者様たちへの懺悔もこの際に… (..))



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