誰かの役に立つ。誰かから必要とされる。それらを目指すことは、素晴らしい。問題はなぜそう思うのか、という動機。


本来、人の役に立つとは、自分のリソース(資源)を分け与えること。だから「自分が楽し過ぎて余裕があるから、人にもお裾分けがしたいの!」が自然な動機となる。しかし、そう思える人ってどのくらいいるのだろう(゚Д゚)?

 

必要とされたい… それは、自分自身に余裕がない場合、自分の『存在意義を証明するための手段』にすり替わる。


必要とされると安心する。必要とされているポジションって心地いい。「役割」を得て、居場所を感じられる。人から必要とされている限り、自分は「必要な人間」でいられる…


…それなのに、頑張るほど空回り。後から一人で反省会。とても疲れる。そりゃそーだ。ソコを頑張っても、誰も見ていない。いい具合に利用されるだけ!



誰かに必要とされたいんじゃなくて、自分自身が『自分の存在意義』を必要としている。それを認めちゃって、大丈夫。不器用なのは皆同じ(´ω` )


無理して頑張って、空回りばかりしていなくても、あなたを必要としている人がいる。死角に入って見えないほど、すぐそばに。


だから、まずは自分が楽しもう!お裾分けは、その後だ(*´ω`*)



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