たしかにいつも明日はやってくる でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら (中略) 明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず もし明日が来ないとしたら あなたは今日を後悔するだろうから
「最後だとわかっていたなら」 ノーマ・コーネット・マレック 作、佐川睦 編より
大切なものは、いつか失う日が来るかもしれない。だからこそきっと、それを大切に思えるのだろう。永遠にあるとしたら、それはあって当たり前。大切に思えるのは、それが「限りあるもの」だから。
明日が確実にやってくるかどうかなんて、本当は、世界中の誰にもわからない。そりゃ今までの経験上、明日は今日の続きとして当然のようにやってくる可能性は相当数、高いのだけれど( •⌄• )
けれどもしかしたら、明日はやってこないかもしれない。大切な人が明日も変わりなく、自分の傍にいてくれる保証なんて、本当はどこにもない!
近年、私たちは大きな自然災害を、幾度も目の当たりにしている。誰にも予想ができなかったことを、身を以て学んでいる。
だからこそ明日じゃなく、今日でもいい。大切なものは、限りがあるもの。失ってから気づくなんて寂しすぎる。
明日になって後悔するような『今日』はやめよう。そう思ったら… なんだかちょっと、泣きたくなった(>︿<。)
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