何事にも責任を持って完璧にこなす。手抜きはいけない。手抜きを悟られるのはみっともない!


…でも手抜きって、実はとても大切なこと。プロの将棋でも、終盤の寄せには手抜きが必要。将棋用語で「相手が攻め込んでくる状態を放置して、自分に都合の良い手を指す」ことを『手抜く』と言う。いつまでも相手の手に付き合っていたら、永遠に自分のチャンスはやって来ない(⑅•ᴗ•⑅)



常に完璧なんて不可能だ。手抜くところは手抜いて、休むときはしっかり休む。ダメなときは、廃人の振りでもしてりゃいい!



「5二銀打」など、一生のうちに何度も指せるもんじゃない。遠見に角でも打って、後は流れに身を任す!それも時には必要だ。


いつも息急き切って走り回っていたら、すぐに自滅しちゃうわな(。•ω- 。) 



※「5二銀打」とは第38回(1988年度)NHK杯テレビ将棋トーナメントにおいて、羽生善治五段(当時)が対・加藤戦で終盤61手目に指した手。今でも伝説の一手と言われている(*ˊᵕˋ*) (実は私、何故か将棋アマ三段です!…実力は多分1級くらいしかないんだけど (..)))



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