小学校のクラスでは、1月になってから中学受験のために休んでいるクラスメイトが10人以上いるそうです。それぞれが全力を出し切れますように。
我が家は、都立中たった一校の受検です。
息子の希望も聞いたうえで、楽しい小学校生活を続けております。入試がある週だけお休みすることも選択肢としてありますが、どうしようか悩んでいるところです。
適性検査の勉強をするのも残りわずかになりました。
少し寂しい
…なんてセンチメンタルな気分でした。
しかし、志望校以外の過去問題を見ていたら、他校の問題もなかなか厄介で面倒な難しさで、寂しさも吹っ飛びました!!息子の志望校の問題が、まだ素直で解きやすく見えるくらいです。
過去問と向き合えば、向き合うほど、対策の困難な試験だと実感します。その場での問題解決力を試されているのでしょう。
週末は、朝から適性 I の作文に取り組んで、過去問の解き直しと算数の補強をしました。うまく休憩をはさみながら、満足感のある勉強ができました。
息子は秀才タイプではないうえに、今でもミスをしますから、現状で合格するのは簡単ではないかもしれません。でも、親塾としては短い時間でできることはやったし、満足もしています。
そろそろ
志望校の受検倍率も公表されるころですね。
気にならないと言えば嘘になります。
でも、倍率の数字がいくつかなんて関係ないのだとも思います。
息子が、問題に正解できるか、できないか
ただ、それだけの問題だからです。
ただ問題に正解することに集中をして、勉強を続けます。