都立中学の過去問題。

息子は、まだ志望校の過去問題を全部終えておりません。

 

この週末。

志望校の、ある年度の過去問題をタイムスケジュールどおりに行いました。

夫と弟には外出してもらい、自宅を完全に静かにして取り組みました。

 

今回の目標は、『問題に立ち向かい、答えを出し切る!』です。

 

適性検査は、細かい条件がいくつもあり、会話形式でとにかく話が長いので、途中で気持ちが折れそうになります。でも、問われる内容は、それほど難しくないので、諦めずに挑戦すれば多くの問題が解けるはずです。

 

試験の結果は

適性 I   72点

適性 II  42点

適性 III 72点

父母ダブルチェックの採点です。

 

すべて解き終わったときに、手ごたえを感じたそうです。捨てた問題もありましたが、取り組んだ問題について『答えを出し切る』ことはできたそうです。これは嬉しい話でした。

 

適性 II でミスが出ましたが、適性 I と III は、調子が戻ってきたかなと感じました。

 

適性 II 。答案を眺めてミスの原因を探すと、消しゴムの消し方が悪くて数字を読み違えたり、割り算を(今さらですが)間違えたり、確認を怠ったり…息子の性格に起因したミスなので、改善するのは簡単ではないと感じています。問題用紙を見たときに、計算するスペースも上手に見つけて、確実に点を取ることが『習慣』になるように残りの演習問題で意識してもらおう思います。

 

しかし、息子は『答えを出し切った』ことで、正解を増やすことができました。手ごたえを感じたのも、その通りです。小さな一歩ですが、これは自信になったでしょう。

 

過去問の不正解をしっかり解き直して、地味ですが一つ一つ穴を埋めていこうと思います。

 

ちなみに

今後、適性検査型の模試はもう受けない予定です。塾長(夫)と相談したのですが、模試も沢山受けてきたので、あとは解き直しに時間を使おうという話になりました。

 

今週末から冬休みに入ります。

サンタさんは来るそうですよサンタ

 

冬休みも親塾だけで勉強します。息子が学校に行っている間に必要な演習を用意しようと思います。