おはようございます、オイグレス甲斐です。



快晴の神宮の杜、日本サッカーの聖地で行われたナビスコファイナル。
一進一退の結末は・・・結果を見ていきます。



【J.LEAGUE 2010 YAMAZAKI-NABISCO CUP FINAL



■11月3日(水・祝)14:09、国立霞ヶ丘陸上競技場、39,767人
ジュビロ磐田 5(Ex.)3 サンフレッチェ広島】
前半36分  船谷 圭祐(磐田♯28、大会初ゴール)
前半43分  李 忠成(広島♯9、大会2ゴール)
後半 3分  山岸 智(広島♯16、大会2ゴール)
後半44分  前田 遼一(磐田♯18、大会2ゴール)
延前12分  菅沼 実(磐田♯15、大会初ゴール)
延前14分  山崎 亮平(磐田♯25、大会2ゴール)
延前15分+3 槙野 智章(広島♯5、大会初ゴール、FK)
延後 4分  前田 遼一(磐田♯18、大会3ゴール)



■先発メンバー


・磐田(監督:柳下 正明)

GK ♯1 川口 能活、DF ♯13 イ・ガンジン、DF ♯20 山本 脩斗、
DF ♯23 山本 康裕、DF ♯50 古賀 正紘、MF ♯6 那須 大亮
MF ♯11 西 紀寛、MF ♯27 上田 康太、MF ♯28 船谷 圭祐
FW ♯8 ジウシーニョ、FW ♯18 前田 遼一


・広島(監督:ペトロヴィッチ)

GK ♯21 西川 周作、DF ♯5 槙野 智章、DF ♯24 森脇 良太
DF ♯35 中島 浩司、MF ♯7 森﨑 浩司、MF ♯8 森﨑 和幸
MF ♯13 髙柳 一誠、MF ♯14 ミキッチ、MF ♯15 髙萩 洋次郎
MF ♯16 山岸 智、FW ♯9 李 忠成



■途中出場


46分  広島♯13 髙柳 → FW  ♯33 山﨑 雅人
49分  磐田♯13 イ・ガンジン → DF ♯4 大井 健太郎
56分  広島♯7 森﨑(浩) → MF ♯6 青山 敏弘
60分  磐田♯28 船谷 → MF ♯15 菅沼 実
77分  磐田♯8 ジウシーニョ → FW ♯25 山崎 亮平
78分  広島♯14 ミキッチ → DF ♯22 横竹 翔



■控えメンバー


・磐田

GK ♯21 八田 直樹、DF ♯16 金沢 浄、MF ♯3 岡田 隆
MF ♯10 成岡 翔


・広島

GK ♯34 中林 洋次、DF ♯2 ストヤノフ、MF ♯28 丸谷 拓也
FW ♯11 佐藤 寿人



■ゲームスタッツ

・シュート数  磐田:19  広島:13
・コーナーキック   磐田:7   広島:3
・フリーキック   磐田:25   広島:23





MVPを獲得したのは磐田♯18前田クンでした。2ゴール1アシストという
結果は勿論、先制点のアシスト、土壇場での同点弾、そしてダメ押しとなる
5点目をもたらしたことは大きなポイントだったと思います。




広島は後半開始早々にGK♯21西川クンからの縦パス1本で♯16山岸クンが
左サイドを突破、そして勝ち越しゴールを奪いました。前半のうちに
追い着き、その勢いで逆転したことは素晴らしかったと思います。しかし、
選手交代で守備を意識させたことで前に向かうことがなくなり、全体が
引いてしまったことが初タイトルに手が届かなかった要因だろうと
思います。一方、磐田はそこをポイント所と選手が捉え、厚みがある
攻撃を繰り出しました。タイトル奪還がチーム浮上のカギだと確信している
選手たちが自ら動き、タイトルを掴んだのだと思います。それを最前線で
結果を出した♯18前田クン。MVPは必然だったと思います。





12年ぶりのナビスコ戴冠。初戴冠した1998年はリーグ連覇こそならなかった
もののベストイレブンに6人(中山雅史、藤田俊哉、名波浩、ドゥンガ、
奥大介、田中誠)を出して円熟期に入っていました。そしてこの勢いで
翌年1999年にACL(アジアチャンピオンズリーグ)の前身であるアジア
クラブ選手権、アジアスーパーカップを制し、黄金時代に突入しました。
今回のタイトル獲得はそんな時代に再びさせたいという選手たちの想いが
前面に出ていたように思います。





“古豪復活”。18回目のナビスコカップはこの言葉が全てでした。