『シャルマン火打スキー場との出会い ③ ≪1枚の張り紙≫』という事で、現在は私が初めてスキー場で働き始め、そこで何を得たかという事をオンラインサロンの方で書いています。
最初に書いた「自伝」から「あのスノーボードブランドについて語ります」シリーズでは、この業界に入った時に感じた事を書き、今回のスキー場との出会いシリーズでは。スキー場で働きはじめたきっかけやそこで得た事などを書いています。
サロン内のコメントでも「名取さん面白いですねー笑」なんて事を言われたり、個別にも「あんなことがあったんですねー」なんて。
スノーボードが好きな人にとっては、業界の裏話的な感じで楽しんで頂けているのではにかと思っています。
それで、もう何十年も前の話しを事細かに書いているので、「よくそんな事まで覚えてるね?」そう感じている方もいるかもしれませんが。
おそらくこれは、「全てが今につながっているから」だと思います。
あの時あれがあったからいまこうしている。あの時感じた事をいまも心得ている。みたいな感じで、私にとってはこれまでの経験全てが今の仕事につながっています。
読んで頂いている方に、「こいつ変わってるなー」と思いつつも、「こんな生き方もありじゃない」と感じてくれたら、嬉しいです。
特にいまは、「好きな事を徹底的にやれ」「好きを仕事にしろ」みたいな事が大々的に言われている時代が来て。それを地で実践して来た私としては賛成です。
だからこそ、今回オンラインサロンの方に「学割プラン」を作ったんですけど。
なんか、スノーボード業界って夢が無いように感じている子が多いような気がしてるんですよ。頑張って練習してプロ資格取ったはいいけど、そのあと何があるわけでもないし。選手として(本当の意味のプロで)生活できる人なんかほとんどいないし。しかも、スノーボード業界は衰退してるなんて言われ。
でもそれって確実にいま業界にいる人達(もちろん私も含め)の責任じゃないですか。
もう何回も言ってますけど、「スノーボードに関わる仕事がしたい」そう思ってくれる子がいないと確実に衰退して行きます。これはどこの業界でも一緒だと思います。
私もまだ全然たいした事ないし、何をもって成功かわかりませんけど。とりあえずは好きなスノーボードの事だけで生活できているわけですから。
何かしら参考になる事はあるんじゃないかなと思って。
別にプロだけじゃないし、インストラクターだけじゃないし、メーカーやショップに就職すればいいだけじゃない。(実際に私がそうですから)そう考えればまだまだやれる事沢山あるんじゃないかな。
そしてその可能性を、若い子達から吸収したいという思いもあります。
えー、そういう事で、学生の皆さん、はっきり言って面白いかどうかは保証できませんが。
いまのスノーボード業界の現状や、好き放題やっててもなんとかなる(これはまずいかな?笑)というのを少しでも感じてもらえたらと思いますし。
私がいまここで少しだけ言えるとしたら、好きな事するには「決断力とスピード」かなと思います。
みなさんの今感じている事なども聞きたいので、ぜひ気軽に入ってください。
とは言っても、大学、専門の方はいいとしても。こちらのオンラインサロンはクレジット決済しかできないので。お父さんお母さんを説得してください(笑)
それでは本日はここまで。
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