2018年秋、網膜色素変性症と診断され、先生が、

「身体障害者手帳取るようでしたら、診断書書きますから、文書カウンターに用紙提出しといてください」と。

 

それから8か月後にやっと申請してきました。

本当は事はもっと単純で、その時直ぐに診断書を書いてもらえば、2ヶ月で取得申請できたはず。

それがなぜ8か月経って?

私が考え過ぎていたから。

 

網膜色素変性症患者にとって、身体障害者手帳を取得するメリットは、遮光眼鏡を作る補助が出ること。

遮光眼鏡は、目に悪い紫外線をシャットアウトするのはもちろんですが、最近は遮光眼鏡をかけないと、眩しくて日中の外出ができません。

もう少し病状が進行すると、白杖を持つようになると思うので、これを得るための補助もでるそうです。

 

先生の言葉に、「え~っ! 普通に生活できるのに、身体障害者って言われてもねぇ~ 私くらいの病状じゃ、身体障害者に当たらないんじゃない?」と診察の後、考えました。

身体障害者手帳の申請には、「身体障害者診断書・意見書」というのを指定医とされる先生に書いてもらう必要があります。

その指定医が言っているのですから、先生にそう言われた時点で、ほぼ身体障害者確定なのです。

が、制度について何も知らない私は俄かに信じがたく、自分で調べてみました。

だいたいからして、どこに行って何の用紙もらってくるのかも分かりません。

先生に会って聞けばとも思いますが、予約は数か月先しか取れないし、診察まで半日待つのですよ・・・

 

その当時、ネットですご~く検索してみましたが、欲しい情報をうまく得られなかったので、同じような悩みを持つ人がいたらと思い、その時調べたことを書いてみます。

長いので、今日はここまで。