引っ越し業者「苦行」の日。 | 猫なでにき

引っ越し業者「苦行」の日。

本棚の話を書いたので、そこから少し遡って引っ越しの話。

家を買って、明けて3月。リフォームが終わる頃合いで引っ越しが出来るようにスケジュールをたてた。

結婚して最初の部屋へは、荷物も少なかったので友人に手伝ってもらっての引っ越しだった。
2度目の引っ越しは、本が増殖していたので手に負えず、初めて引っ越し業者を頼んだ。それでも、2キロほど移動しただけだったので8万で済んだ。
そして3度目の引っ越しは、本は更に倍ちかく増え、移動距離が長くなったので、高くなるだろうなあ、と、覚悟はしていた。

ともかく、見積もりなのだ。前回の引っ越しでお世話になった業者にまず来てもらったところ…。
書斎の本の山を見て匙を投げた(汗)とにかく多すぎる。加えて家の前が大型車が入らない道なのだから……。
「うちだと、どう見積もっても80万くらいは……二日がかりになると思いますし」

……覚悟はしといたつもりだったんだが、迷わず却下。どこにあるんだそんな金。
かなりブルーな気持ちになりつつ、即、別の業者に見積もり依頼。

こっちもまた案の定、本のつまった部屋を見て愕然。梱包は全部自分たちでやりますから…なんとか、お願いしますよ~。と拝み倒したせいか、なんとか踏み堪えてくれたようで、
「じゃあ今、ウチに決めてくださるなら、26万でやりましょう。え?朝から夜まで、一日で。ええ、済ませますよ。大丈夫でしょう!(なんて頼もしい…)

さっきまでのブルーが一気に花柄にかわった瞬間だった。
26万ならなんとかなるよー。ていうか、50万は覚悟してたから、ラッキーもいいとこ。
ありがとう、○本引っ越しセンター♪

家までの石段
ところで……新居はこの石段の途中にあるのだ。

てっぺんではないものの、荷物の運び入れで、この階段をひたすら上り下りするわけである。引っ越し屋さん申し訳ない!


そして当日はなんと雨……それでもがんばる引っ越し屋さんの頼もしい姿に思わず夫婦でうっとりしてしまった。90段の石段を、登っては下り、下っては登り……ちなみに本の箱だけで160箱。午前8時に始まった引っ越しは、夜の8時半に無事完了。

引っ越し屋さんが帰った家の中は、ひたすらダンボールの山と谷。
猫2匹は、その山を登ったり下ったりで大興奮。人間夫婦はまだほんの一部しか床の見えてないリビングで、やっと、ほっと一息ついたのだった。


すべて引っ越し屋さんのがんばりのおかげ。
本当にありがとう! 引っ越し屋さん♪


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