私事ですが、来週オクタゴンで行われるチーム対抗戦にABEMAS側で当選となりました。
Mリーガーを小馬鹿にし続けているこんなブログの管理人がああいう場に行って刺されないかどうか心配ですが、もしこれを読んでいて参加される方がいらっしゃったら当日は何卒宜しくお願いします。
第6節の先発はひなたそ。
ただ日向の場合はABEMAS、いやMリーグの中でも相当に守備ベースなプレイヤーであるため、トップだけを狙った過激な打牌はそう見られない。
序盤で早速それを象徴する局面があった。
一枚切れの白が対子な以上鳴いてもそこまで安全牌には困らないはずで、その上でスルーするのは相当に引き気味な選択だ。マンズのゴチャつきがなくなるまでは動く気がないということだろう。
そうは言ってもこれは鳴いた方が良いように見えますがどうなんでしょう???
おっMリーガー批判ですか?と思ったそこの貴方。タイトルにある通りテーマは激辛流。こっちの筆もカラく行きたい。
疑問ついでにこの局のオリ手順にも触れておく。
日向の選択は1mだったが普通は1枚通れば2枚通る9mではないだろうか?
ぶっちゃけ情報なしだったら1枚の1と2枚の9どっちから切っても大差ないがこの場合は宣言牌が2mである以上1mの方が切りづらく見える。
リーチ時点では1mが2枚見えだったので、223mの14m受けを不安視して2m先切りをしなかった線は決して否定できない。となると下家の(ガチで元)浮浪者に14or69のリャンメンがある際は必ず先切りで両面固定を行う、のようなデータがあったのだろうか?
そういった特別な事情がない限り、少し考えづらい選択であった。
重ね重ねになるがこの3p切りも微妙。
とはいえ369pもわりと見えていて、ソーズに好感触があってのピンズ2面子固定かと思っていたら次巡の5p引きでは一転して打4s。
カン4pのタンヤオイーペーコー、更にはその後の25p5mへの変化を逃したのは決して結果論ではないだろう。
俺の藍子を叩くとは何様のつもりだ?!身分を弁えろこのクズ!という言葉が聞こえて来る。帳尻という訳ではないが、好プレーもしっかり紹介していきたい。
Twitterでも話題になっており、そこでの雰囲気はどちらかと言うと牌効率知らないプロ(笑)寄りだった。
ただここは1pが4枚見えで25pが良い待ちなこと、加えて上家の河がダンラスなことも手伝って猛烈に3mが出そうなことから2mを残しての3p切りも大分有力になってくる。むしろこちらの方が優っているまであるのかもしれない。
こういう事情も見ずに切った牌だけでMリーガーを叩いてる連中は反省した方がいい。僕も反省します。
この手は結果として実らなかったものの、前々局から続く(ガチで元)浮浪者の強烈な逆噴射もあって待望の初トップを手にしたひなたそ。
若干不安定な打牌も見られた中でこのトップがいい安定剤になってくれることを期待したい。
2戦目は大方の予想通り、中6戦でエースの多井が登場。
紛れもなくターツオーバーでドラは邪魔、親であることも考えると中を活かしてアガっておきたい。であれば重なりを待つよりもここで切ってしまった方が良いという選択だ。
ただ個人的には、多井隆晴(あるいは滝沢や内川など)というキャラクターがこのドラ切りを更に有力にしていると思う。ざっくり言うと信頼度が高く、早そうな手に見えるのだ。
逆にこういうドラ切りを前々から行なっている石橋などには「あ、いつものね」みたいな目線が向けられてそこまで注意が行くことはない。
結果はあまり手が進まず、最終ツモで辛うじてテンパイが入り連荘。
続く2本場でこの手が入った。
ドラが2枚あって絶対にモノにしたいからこそ、147sなどの変化も東がポロリと溢れるのも逃さないという辛い打牌が見られた。
結果は東が出る気配なしとツモ切りリーチに出た後2sツモで4200オールとなった。
これで優位を手にした多井は激辛な打牌を連発。
隔離されている3、4着に何もさせず局を流しに行き、時間はかかったが500-1000のアガリに。
更に南2局でも激辛流が炸裂した。
カンすればツモが増え打点が増す代わりに場が荒れリスクが高まる。かといって4枚目の処遇を保留する選択は即ち7s7pでのテンパイか7m周りのくっつきを逃すことにつながり、点棒状況を加味すると味が悪い。となると西切りは当然だと多井は言いたいのだろうが、辛い選択なのは間違いない。
「激辛流」多井はこの後もガードを緩めることはなく、無事トップを守りきった。これでABEMASは3連勝、多井個人も2連勝となる。
ただ少し前まではパイレーツくらい沈んでいたことを考えると決して油断はできません。
まだ順位どうこういう時期じゃないと考え、しっかり自分の麻雀を見せて欲しいですね。










