アルテュール・オネゲル(Arthur Honegger 1892-1955)の『牝山羊の踊り』(1921)を録音してみた。
同じく、フルートの独奏曲のドビュッシーの『シランクス』と同じように、舞台音楽のために書かれた。
フルートの独奏曲の代表作、ドビュッシー『シランクス』。
ヤギが眠りから覚めて、踊り、疲れて休み、再び踊り始めて、最後は疲れて、また眠るという流れ。
フランスのフルート奏者、ルネ・ル・ロワ(René Le Roy 1898-1985)が初演し、オネゲルは初演したこのフルーティストに献呈した。残念ながら、手書きの原稿は残っていない。幸いにも、1929年に初演者が録音したSP盤が残っている。初演者は、作曲家と作品について話をしている可能性が極めて高いので、その録音は、初演から時間が経っているものの、とても貴重である。情景描写がとにかく素晴らしい。
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勿論、同じ時間帯の英語の生徒も募集中。
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