営業途中の車の中で休憩中・・・・


突然のキス・・・・・


それは、GWの後・・・・


GWの予定は何かあるの? とその上司に聞かれ、


「彼と会う予定が一日あって、あとは家にいますよ!」って答えた。


その「彼と会う」 と言った私の言葉が、辛かったと告白された。


そう、私は14歳年下の彼と久しぶりに会う約束をしていたの。


その日を境に、私は上司に夢中になってしまった。


上司といっても、3歳年下。


でも仕事では、本当に尊敬できる人。


奥様は料理を作らない人だと、愚痴を一回だけこぼした。


私は、大の料理好き・・・。 そんな自慢話をしたりしたの。


毎晩、仕事の帰りに愛し合って・・・・。


不思議な出会い。 一緒にいると不思議に魂が一つになる気がした。


今まで生きてきた人生の話をすると、出会うべきして出会った・・・


そう思える人。 手相をお互いみると、恐ろしいくらい手相が同じ。


14歳年下の彼の存在をしっているので 「年下の彼とは、キチンと別れて欲しい」と言われ、


別れた・・・・一方的な別れ話。 それも裏切るような別れ・・・


42歳の年になって本気で愛したの。


4年前に離婚した女、 主婦だった。夫の帰りを寝ないでまっていた妻だった。


夫の暴力で、あざや骨折、など耐えてきた女。


そんな過去も全て忘れさせてやると・・・・。


「今まで会えなかった分、抱きたいと・・・」 毎日愛してくれた・・・。


高校生・専門学校生の3人の息子には仕事と言って遅い時間に帰宅していた。


今までは考えられない事をしてきた。


息子の夕飯は、出勤前に作って行く毎日。 息子には言えなかった。


誰にも言えなかった。






不倫という言葉は好きではない・・・


家庭をもっている人を愛する後ろめたさ・・・


私も、妻だったときがあるから


彼の奥様の気持ちを考えると・・・


「自分はいったい何をしているのだろうか・・」


そう思い、罪悪感でいっぱいになる。


上司としての彼は素敵ですから、


このまま 上司と部下の関係でいられることが


今の私には必要なこと・・・


彼の胸に顔をうずめ、声を聞いていると眠くなるの


前世があるか、分からないけど


前世で彼は、私の父親だったのかな?


そう思ってしまうほど、心地いい声・・・


そんな彼との最初のキスは、営業中の車内・・・・


外は、どしゃぶりの雨でした。

14歳年下の彼は、サッカーが大好き。


彼のチームは地元の友人達と作っていました。


試合があると、試合の話と 友人の彼女が試合を見に来たという話・・・


そんな話を聞くと、とっても辛かった・・・


私は14歳も年上だったから。


「可愛い彼女ができたら、きちんと話してね。」


そんな物分りのいい言葉を言っていました。


心とは裏腹です・・・・。


そんな関係が4年間続きました。


息子達の学費の負担が大きくなり、転職をしたのです。


不動産売買の営業。


大変な仕事でした。 入社した私の仕事振りに目をかけてくれたのは、


会社で営業トップの人でした。


私の印象は 「調子のいい人・・」 とあまり良くありませんでした。


でも仕事中は別人のようでした。


営業トップの人の仕事振りを勉強したく、いろいろと教えてもらっていた。


転職して長時間の勤務で、14歳年下の彼との連絡も少なくなってしまって・・・


とにかく稼がなければ・・ ! という必死な思いでいっぱいでした。