季節は秋まっさかり。各地で紅葉でにぎわっている時期ですね。

そんな中、奄美では昨日最高気温26℃もありました
半袖でも暑い~

奄美はまだまだ半袖で過ごせますよ。
でも、朝晩は冷えますのでこれから来られる予定の方は長袖も一枚お持ち下さいね(・∀・)
さてさて、今日は奄美の文化遺産を紹介したいと思います。
西郷隆盛の蟄居跡などはガイドブックにも載っているのでご存知の方も多いかと思いますが、
ガイドブックにもあまり載っていない穴場がこの二点

『ハヤ』と『仏像墓』
まずはハヤから。
赤尾木と言う集落の中にひっそりとあります。
これは人骨を納めるために板石で囲いをした、お墓です。
もともとはノロといわれる女性司祭の個人墓でした。
このようなお墓は、この集落では約300年前から明治初期まで続いたそうです(゜□゜)
ロープがあるので近づくことはできませんが、中を覗くと今でも人骨がみえるんだとか、、、、


続きまして、仏像墓

このお墓は1725年ごろのもので、笠利家10代頃の由緒ある墓と言われいてます。
石質は加治木石と考えられています。

1700年代の物でこんなすてきな仏像さんはなかなかいらっしゃいませんよねー

入口にこんな看板が。。
なんか墓シリーズになっちゃいましたね

この2ついずれも、ホテルがある龍郷町の指定文化財になっております。
ほかにも縄文時代の居住地跡など、いろいろあります!!
歴史すきな方、我こそは歴女という方は是非見に来て下さいね。
ではでは読んで頂いてありがとうございました
