花 | なつ

もしも

もしもあなたが雨に濡れ、言い訳さえも出来ない程に何かに深く傷付いたなら、せめて私は手を結び、風にほころぶ花になりたい。



もしもあなたの夢やぶれ、行き先のない日々は暮れゆき、信じる事さえ出来なくなれば、せめて私が声にして明日にたゆたう詩を歌おう。



花のように花のように


ただそこに咲くだけで
美しくあれ。


人は皆、人は皆


大地を強く踏み締めて
それぞれの花、心に宿す。



例えこの身が果てるとも
そよぐ島風願いに染まれ



花のように
花のように


ただ風に揺れるだけのこの命


人と人、また人と人


紡ぐ時代に身を任せ、それぞれの実がたわわなればと。



花のように花のように


ただそこに咲くだけで
美しくあれ。


人は今、人は今


大地を強く踏み締めて
それぞれの花、心に宿す。


大地を強く踏み締めて
それぞれの花、心に宿す。





☆中孝介(あたりこうすけ)さんの『花』という歌です。


アルバム『ゆらい花』の1曲目にも入ってます。


最近、運転中によく聞きます。


不安定な揺れ動く心情と、しっかりゆっくり力強く生きていこうとする心情がよく分かり、今の私にはスーっと染み込んできます。


安らぎを与える声色がそうさせるのかもしれません。


「大地を強く踏み締めて」は心の中で何度もリピートしています。



機会があれば是非お聞き下さい。
m(._.)m