Bonsoir晴れ

急に本格的な冬になりましたね!
やっとって感じですね(^_^)

2016が開けてから、ほぼ毎日世界中の芸能人の他界が報じられていて、びっくりです。

フランスでは、名歌手や名優や名指揮者や作家などが次々亡くなりました。

また、世界的に知られている音楽業界の大物も数人他界しましたね。

その中には、david Bowie の死は一番驚きました。

私の青春期の頃には、彼の歌は大変人気があり、パ-ティの時にかなり盛り上がっていました。
その後も、フランスでは、彼の人気が覚めなくて、ラディオでは、彼の歌がよく聴けます。

歌以外にも彼の映画も知られています。
個人的に、"Furyo" よりもCatherine Deneuve や Susan Sarandon の共演映画"The hunger" はとても印象的です。現代のヴァンパイアの話で、当時、とても珍しかったです。

David Bowieの他界のニュースにより、"世代の差" や ”文化の違い"を実感しました。

同世代の生徒さんや知り合いは皆ショックを受けた一方、我々の下の世代の皆さんがDavid Bowieのことをほぼ知らないとはかなり驚きました。
38歳の生徒さんに彼のことを知っていると聞いたところ、"名前は聞いたことがある"と軽く言われ、え???私達、13歳しか変わらないのに、 名前だけ?って、信じられないと思いました。
一気に歳を取った気分になりました。

また、フランスと日本の通報の温度差にもかなり驚きました。
フランスでは、彼の死の発表は朝されました。
有名なradio局は番組を早速変え、一日中、David Bowieのホマージュをしました。
とにかく、フランス全国、大ニュースになりました。

半面、日本では、もちろん、ニュース番組などには発表がありましたが、それ以上騒ぎませんでした。
翌日の朝の番組に大きく報じられると期待していましたが、あの日、どんな番組にも、一番の話題はDAIGOのご結婚のニュースでした!
え?そちか? って感じで、がっかりしました。
申し訳ございませんが、私から見れば、DAIGOよりも、David Bowieの方が大物だと思いますが。。。
DAIGOは嫌いなわけではないですが、これからって感じですね。

日本のmediaはやはり、ジェンールとわず、日本や日本人の話題が優先的みたいですね!
ちょっと残念です。

trailer "The hunger" : https://youtu.be/7a6YFwC2zKA