子が眠ってる間に少しずつ下書きしてやっと書けましたニコニコ入院から出産までの記録です。


ダーっと書いたので読みにくかったらごめんなさいもやもや



4月26日
深夜0時過ぎ

チョロチョロ〜と流れ出る高位破水から始まり、病院に行き間違いなく破水と確定。
入院決定。


内診した時に出血したのかこの時から血のまざった羊水が産まれるまでずっとチョロチョロ出続ける。


一晩 陣痛室で過ごすもソワソワしてまったく眠れないまま朝を迎える。


でも頭の中は案外どこか冷静でした。
ついに産むんやな。と。


夜中じゅう7分間隔くらいで強めの生理痛みたいな痛みがあったけどこれは前駆陣痛?

痛いなとは分かるけど全然耐えれるレベル。

朝になって運ばれてきたご飯も余裕で完食豚

診察では子宮口は1センチしか開いておらず、破水からの始まりということもあり母子の安全のため陣痛促進剤を投与して出産する方針に決まりました。


10時
夫、理解ある上司に急遽休みをもらえて病院到着。


それから約20分後に促進剤の点滴開始。成分はオキシトシンと言っていた。


様子見ながら30分ごとに投与量を増やしていくと説明される。徐々にだから突然痛みマックスとかではないらしく少し安心する。


その合間、1時間に一回の血圧測定と頻繁に赤ちゃんの心音確認やらNSTの検査がありました。


促進剤いれられてからはけっこう強めの陣痛になってくる。


お腹じゃなくてひたすら腰が痛いガーン
なんかこう強い力でぐーっと外から押されるような。
夫にさすってもらうけど気休め程度にしかならない。でも手のあたたかさが嬉しかった。



陣痛室の私の隣のベッドにも1人妊婦さんがいらっしゃって、その方も相当痛いようでずっとうめき声のようなものが聞こえてくる。


私は痛いものの、まだ声が出るほどではなくゆっくり深呼吸することでなんとかやり過ごす。


途中、昼食が来たけどまともに食べられなかった。
陣痛の合間にでも読めるかなと思って夫に雑誌を買ってきてもらったけどそれも見る気になれない。かわりに飼い猫のアルバムを見て少しだけ癒されるハート


13時
内診。子宮口の開き1.5センチ。
まだまだ先は長そうチーン

13時40分
どんどん追加される促進剤と共に痛みが増す。
痛くて辛くていつになったら子宮口が全開になるのか分からない不安と次々と迫ってくる陣痛が恐怖で涙が出てくる。よく泣くなー



泣いてる私に助産師さんが

「痛くなきゃ産めないからね〜でも大丈夫。
これも良い思い出になるよ。みんな泣いてるよ。ニャコさんだけじゃないよ。叫んだり私に抱きついてきたりする人もいるし、ここではどんなふうに振る舞っても大丈夫だからウインク」と勇気付けられ腰をさすってもらう。ありがたい。


と、このあたりでお隣の妊婦さん、痛みに耐えきれず先生に「今から帝王切開にできませんかぁ!?もう嫌だぁ!!ああぁぁあ!!痛いぃぃぃ!!!」と叫ぶ滝汗


でも助産師さんに「やめるの?赤ちゃん元気なのに今更そんなことできないよ。切る理由が無い」と冷静に諭されててちょっとおもしろかったけど笑う余裕無し。


できることなら私も今からお腹切って出してほしいと この時強く思う。


16時20分
内診。子宮口2センチ。
こんなに痛いのにまだ2センチポーン
嘘やろ。気が遠くなりそう。


この時点で今日の促進剤の投与が終わりになり翌日にまた朝からやる事になりました。最悪。死にたいw


点滴外すと痛みが引く場合もあるけど、自然な陣痛として痛みが増す場合もあり、そこはまぁ人それぞれといった感じで説明される。


私は引くことはなくずっと同じような痛みが続いていました。微妙〜に増した程度かな?
まだなんとかギリッギリ深呼吸することで耐えれるレベル。


18時
様子を見に来た母に、「体力つけないと〜!ご飯はちゃんと食べなさい」と言われ、夕食を無理やり食べさせられる。でも酢の物みたいなのと白米二口だけしか食べられない。
この時も「痛い痛い」言ってたら、母に「アンタの友達だってみんな耐えて産んでるんだから」とか言われて、分かっとるわい!弱音くらい吐かせろ!とイラつく。
口には出さなかったけどムカムカ


19時
この日は陣痛室ではなく入院の4人部屋で眠ることに。
夫は帰ったし心細い。
カーテンで仕切られた隣にお母さんと赤ちゃんがいて可愛い声が聞こえる。
私はいつ会えるのかなぁとぼんやり考えながら陣痛に耐える。
この時6〜7分間隔。
お風呂に入って陣痛の合間になんとか眠ろうとするけどダメだった。






②に続きますちょうちょ