ご訪問いただきありがとうございます
顕微鏡でしか見えない小さなアカウント、自然界の水辺に(?)ささやかに存在するナターシャです
今日は、なんと、自分史上、信じられないことに、初夏のヨーロッパ
「永世中立国2ヵ国スイス・オーストリア旅行」
について語りたいと思います。
駅名・ 地名・建物などは英語・ドイツ語・フランス語が混ざっています。
主に、日本のガイドブック・ブログで一般的に使われている表記を使用していますが、各ブログの中で細かく書き分け、理由を説明していきますのでご興味がある項目はご確認いただけますと幸いです。
本日は文化の日
11月3日のこのめでたい祝日に
ようやくスイス編開始
でございます♪
参考にしたガイドブック
地球の歩き方
ジュネーブに暮らす by JETRO
スイスの情報が書いてあるガイドブックは少ない上に、
たまに、多少事実と違う嘘が書いてあるので、実際のwebサイトを調べ、
訪問することを強くおすすめします。
(おすすめしないが、よほど自分にとって重要な訪問先で、さらに不安ならメールか電話)
公開予定のブログタイトルと目次はこちら
もしよろしければ、引き続きチェックしてみてください
こちらは先にスイスの概要を投稿したものです。
スイス建国記念日ブログ
すでに公開済みのウィーンの記事も、
あわせてご覧ください。
こちらに過去のブログのリストがあります
では、しばらくお付き合いください
写真だけでもごらん頂いて楽しいものになるように工夫しました
お忙しいようでしたら、スクロールするだけでもお楽しみいただけるようになっています
チューリッヒ空港について
チューリッヒ空港(独: Flughafen Zürich、英: Zürich Airport)はスイス連邦チューリッヒにある空港である。チューリッヒ市の郊外クローテンに位置する。スイス最大規模の国際空港。スイスのフラッグキャリア、スイスインターナショナルエアラインズの本拠地。
ここが、今回の旅行で最初に到着したヨーロッパです
公式サイト
https://www.zurich-airport.com/
Awards
https://www.zurich-airport.com/the-company/zurich-airport-ag/awards/
これが全体マップ。DockEに到着。
日本人がコンペに勝った新しい施設「ザ・サークル」が
2019年オープン予定のようですよ
グリーンのエリアに斜線がある辺りで工事中。
ザ・サークル
建築家・山本理顕
夜も美しいですね…
国から国への移動は外国語に慣れ、記憶するのが早くなっていくのを体感するよい機会だと思います。
勉強している場合は、ですよね。
お金を貯めてスイス旅行に数回行くだけで、使う自覚ができてきて、移動による揺さぶりでドイツ語・フランス語の思考回路が一度に確立されていき、英語も上達すると思います。
(個人差あり)
残念ながら、イタリア語エリアに都会はなくて外しましたが、わざわざ行けば効果があるに違いない
少なくとも、ここ、チューリッヒ空港は、
デザインの教科書、神殿かなにか。
業界の人には。
Wiki 日本語
Suiss International Airlines 公式サイト
チューリッヒ空港 | ヨーロッパのリーディングエアポート
チューリッヒ空港 | スイス政府観光局
https://www.myswitzerland.com/ja/zurich-airport.html
Wiki ドイツ語 Flughafen Zürich
Wiki 英語
国際線到着ゲートから、近距離線発着ゲートへ。
手荷物チェックが終わったら、スカイメトロで移動です。
ここで、入国チェック。
ガラス張りの中央の建物裏側はショッピングエリア。
概論でよくお見せしたので割愛致します。
ここから、ヨーロッパ・スイス国内線への乗り継ぎ口ゲートに向かいます。
正面左側。右側に行くと、空港の外に出れます。
ここは、一番奥の突き当たり。
小さなフードコートがあり、待ち時間、人々が憩っていました。
すぐ左のゲートがウィーン行きの乗り口です。
オーバーブッキング
今回はセールであったこともあり、怪しいとは思っていましたが、やはり、ウィーン国際空港でオーバーブッキングになっている便と知らされました。初めてなんですけど…。
そのカウンター現場で、旅行中級者の私にも見てとれたのが…
ルフトハンザ傘下各国フラッグキャリアの争い
スイスインターナショナルエアラインズがオーストリア航空にいけずされていたのです…
ウィーンの空港カウンターの案内の内容があきらかにトゲトゲしいとある、やりとりがありました。
※いけず=意地悪の関西弁
「チューリッヒでHゲートに行って、確認してくれ」と。
ないですよ、そんなの。フランス語を揶揄していると思われます。
Hは発音が抜けますよね。
孫会社エーデルワイス航空に対する悪口かなとか。(航路など確認)
スイスでは経済的成功を手に入れたかったら、標準ドイツ語が使用できることが不可欠といわれています。
そのあたりのスパイスかと思われ…
日本に帰って、みんなに状況を話すと理解してくれ、気のせいではなく、草の根まで届くものではなくとも、決して大げさではない、まことしやかなライバル意識があると感ぜられた出来事でした。オーストリア人も納得、でも一般人は特に意識していなさそう。
気の強さ、プライドの高さ、
オーストリア女>スイス人男性の図式があまりにも露骨。
反面、ホスピタリティと繊細さは、
スイス人男性>------->>>
(間にいっぱい国が入る)>オーストリア女
と思われますw
(友人はお母様が日本人なので許してあげてください。)
マジキチです。行ってみてください、ウィーン。
ルフトハンザ wiki 日本語
ルフトハンザ wiki ドイツ語
↓一番正しい。ここを見てください。翻訳しましょう♪
https://de.wikipedia.org/wiki/Lufthansa
しのぎを削る子会社たちw
Air Dolomiti Austrian Airlines Brussels Airlines Eurowings Eurowings Europe Germanwings Lufthansa CityLine Lufthansa Cargo Swiss Swiss Global Air Lines Edelweiss Air
オーバーブッキングのため自分の座席が確保できるのか確認するために、一旦、外へ出て、チェックインカウンターに行ったのですが、結局、アップグレードして欲しかっただけの様子。そこで、思いついたのが、チューリッヒ空港に詳しくなっちゃったので、そのまま、遊びに出たいなぁーと思い、今度は、スイスまでの飛行機にして、国内をバスか電車で自由に動き、ヨーロッパ内をLCCで移動しようという案です。シンガポールでは乗り換え時間がやたら長いので友人に会いに行ったり、遊びまわったりしている私です。
…そして、最終的には、搭乗口カウンターのおじさんに行列ができる前から話しかけ、詰め寄った甲斐あり、最前列の4番目の席を取っておいてくれたようです。通路側だったけど、真ん中の席よりいいし広々。
すごいですよね、乗り口のギリギリで郵便局の番号札みたいなのでレシートみたいなのが発行され、その場で席順を決めてしまっている様子でした。
いいかんじにいい加減国、スイスの底力です
行列に並んだのにおかしい場所なので、クレーマーとは言わずとも、がんばったのは意味があったようですよ。
おそらく、並んだ順番に席を決めていくか、彼らの気分や人数次第と大体の詳しい人のサイトには書いてあります。
ほーら、一番前ですよね、
いい席かどうかは詳しくありませんが便利でした。
お菓子とかサンドイッチ、飲み物をガンガン取りに行くしw
カウンターのおじさんは、一切恩着せがましくもなく、後から深々と頭をたれた次第でございます。
上のクラスの座席は、いっぱい埋まっていたので、アップグレード作戦が成功したことを祈ります。
スイスが国際基準、ホスピタリティ
搭乗口カウンターでの出来事のつづきを…
仕事が出来るということはこういうこと、と見せつけてくれた搭乗口カウンターのおじさん…。
そう、どうやら、最初は英語でペラペラ話しかけてくる日本人女性の私に怯えていた様子。
(ドイツ語で話しかければよかったのかも)
ささっと、wifiのパスワード発行所を教えてくれて、その隙にどこかに電話していた様子です。
一見、感じは悪くないのですが、禿げている、普通のおじさんで、しがない倒産を経験しているエアラインズの女性的な職業のポジション…。多少、涙目でした。悪いことしたかなって。
私も資金ギリギリで帰れなくなったら困るから真剣でした…
クレーマーじゃないのだけど、と悩みつつも、本当にこの便で帰れないと困ると思い、他の日本人ツアー客の皆さんを横目に戦々恐々。だいたい、どうやら、席を取ってくれてそうな雰囲気を確認してから、万が一のときのために列が出来るのを待って、並ぼうと考えつつ、話していました(カウンターにまだいたのだけど、)。
そんなところに、天然の和みキャラが…
パイロットらしき男性が「やぁ」と現れ、来てくれてありがとう!とおじさんとカウンター越しに固くハグ。
同性愛かなにか?と小首を傾げていたら、
「wifiはつながりましたか?何かわからないことはありますか?」
と柔和かつ感動的なイントネーションの日本語応対。
かなりハンサムな中年男性で、出来過ぎな出来事に自分がちっぽけに感じ、多少嫌な気持ちになりつつも、スイス・最強ホスピタリティだなーと感動しつつ、人力の力強さを感じるスイスらしい出来事を経験したなと思い、しばし、心を落ち着けました。
どの言語であっても、喋れば良いワケではない、先の手をどんどん打ってくれていたカウンターのおじさん。
英語だけペラペラ話す人っているじゃないですか?仕事が進まない人。そういう人たちに、こういう仕事の出来るインターナショナルな人を見習って欲しいと強く願ってしまいましたね。
事実は小説より奇なり、おじさん、スイス人なのに、自惚れない、カッコいいわー。という好印象に最終的には変わったのでした。
ひとまず、日本の航空会社だと恥ずべきこと。
ANAと、そのコードシェア便の機内食のソバが不味い
(フィリピン人のアメリカの大学教授の女性が同席したときに本気で文句を言っていた)
反対に、世界最高スイスのホスピタリティ
冷たくないし、あたたかいわけでもない(土地柄・気候柄?)
・日本語の「ぬるい」でもなく、透明度が高い。人肌。
ユビキタス?ヒューリスティックに理解が出来るサービスの上手さ
・ヒューリスティックメソッド、学習能力が開発される
・ローザンヌに世界一のホテル学校がある
Ecole hôtelière de Lausanne
エコールオテリエールデローザンヌ
107ヶ国の出身国から来た2600人の学生、
学士とMBA(ホスピタリティ・経営管理)が取れる、とあります。
私立大学扱い
wiki 英語
Youtube
大学院まであるという…
日本人の方のパーティー潜入レポートでよい記事がありました。
http://tresso.jugem.jp/?eid=166
2位が同じくスイスのこちらの大学。
豪華な朝ごはんが出る学生寮:グリオン大学
http://caminobonito.xyz/post-1423/
ちなみに…
3位もスイスの大学で、
次がアメリカのコーネル大学です!
いかがでしたか?
今回、スイス旅行記、初回につき、いかにSwissが高級感溢れ、正統派かつ人道的で、新鮮さをキープしているかがご覧くださった方にも伝わっていれば幸いです
日々の瑣末な用事と都会の荒波に流されて、最近忘れかけていた趣味としてオーストリア旅行のエピソードと見聞きしたものを書き出してみました
ここまでお読みいただいたのも何かのご縁…、ご覧頂いた方の何かのお役に立てることを祈り、win-winの関係でいられるようにブログを続けていきたいと思います。
もしよろしければ、簡単でも構いませんのでコメントなどお寄せいただけると幸いです。
今後も趣味に関してひたすら没頭・コメント致しますので、みなさん、お気軽にお越しください。
※こちらのブログは営利目的ではありません。比較的、当たり障りのないお話で留めております。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い致します。