ある異国の都市で何日も渡った用件を終えた後、他の地で休暇を取っていた時の話。

 

奥歯に鈍痛があるので消毒できる薬はないかと薬局へ行くとちょうどよいものがなかった。

 

夜、奥歯がうずく。歯茎が腫れて痛い、痛い!!

頬まで腫れている。虫歯なのかなあ、いやだなあ。

 

あまりに痛くて眠れない。えーん

どうしよう~ここの歯医者なんてまっぴら。

 

最悪、帰国すべきかガーン 

でも、まだ予定があるし。

 

そうだ!!フランキンセンスの精油を持って来ていた!

 

すぐにコップに水を入れて1滴ポトリ。

念入りにうがいをした。

 

翌朝、ひどい痛みは治まっていた。ホッ。

どうにか束の間の旅を楽しむことができた。

 

荷物を預かってもらっていた都会のマンションに戻り、帰国までの毎日、朝昼晩とフランキンセンスうがいを続けていると少しずつ腫れもひいてきた。

 

ある時、奥歯と歯茎の間に異物を感じたので取り出してみると………

 

なんと!柔らかくなっていた魚の細い小骨であった!

 

そういえば、出国前に小魚のお菓子を食べていたことを思い出した。コリコリパリパリ、かみかみ。

 

小骨の一つが運悪く奥歯と歯茎の間に深く突き刺さっていたのだ!それが少しずつ上に押し上げられたのだろう。

 

その小骨が抜けると、さっぱり、急激に治ったのである。

そのあとの予定は元気よくこなせた。

 

フランキンセンス精油に感謝。

 

家を離れる時には、数種類の精油を持っていくが、特にラベンダーとフランキンセンスは欠かせない。

 

思わぬところで助けられるものである。

 

それ以来、固い小魚のお菓子は避けている。