Windows10が2025年10月でサポートが終了するという事で、
Windows11からは足切りされた、15年程前に購入したPCを
Linuxマシンにしてみる事にした。
ディストリビューションは、Steamが起動するという事でUbuntuを選択。
1.インストールディスクの作成&インストール
検索で最上部に出てきた以下のサイトを参考にした。
SDカードをrufusでインストールディスクにする所迄は問題無かったが、
いざ、SDカードからbootしようとしてもWindowsが起動するばかりで
まったくインストールウィザードが始まらないというトラブルが発生。
これはBIOS画面でUSBと名の付くドライブすべてを最優先(最上段)に
持ってくる事で解消した。
2.ソフトウェアのアップデート作業
インストール作業さえ完了してしまえば、ネットもすぐに繋がるし、
デフォルトで備わっているFireFoxでWebブラウジングも出来るし、
Youtubeも視聴する事が出来た。
ログイン直後はソフトウェアのアップデートが開始するが、そこで以下の
エラーが発生。
「Pending update of “snap-store" snap」
snap-storeの更新でエラーとなっているようで、以下のサイトを参考にして
対処出来た。
そもそも、snap-storeを開いて諸々のソフトウェアをアップデートしていたので、
そりゃ「snap-store」が稼働中にアップデートがエラーになるのも仕方が無いの
かもしれない。
3.グラフィックドライバのインストール
steamでゲームをプレイする事も検討している為、グラフィックドライバの
インストールは必須業務。
Linuxのデフォルトで稼働するグラフィックドライバ「nouveau」でも
Youtubeの視聴程度であれば問題はない。
今回のPCで使用しているグラボはNvidiaのGTX1060 3Gの為、以下のサイトを
参考にしてドライバをインストールした。
ここで「nouveauの無効化」作業の中で、PCを再起動する手順となっているが、
私の場合、OSが立ち上がらずにクラッシュする為、
その都度Linuxを再インストールする作業に見舞われた。
私の場合は、nouveauを無効化した後、PCを再起動せずにそのまま
Nvidia Driverのインストール作業を行う事で問題無くドライバのインストールを
行う事が出来た。
※CUDA等はよくわからないのでインストールしていません。
ひとまず、Linuxインストール作業の手順はこんなものという事で、
もう一度再インストールする際の自分用メモとして書き記してみました。