名前しか知りません。
息子さんの顔を画像で見たことしかありません。


あなたが、

私よりもいい女でいい所のお嬢様で、

彼のお眼鏡に叶ったのだと思います。



もう10年も過ぎました。
彼から連絡が来ましたよ。私が元気にしているかと。

正直嬉しかった。また連絡が取れて。
またご飯でも行くかと連絡をくれて。

すごくドキドキしました。
私も結婚をして、子どももいます。
それでも、
昔を思い出してドキドキしました。


でもあなたはそれでいいのですか?
今はどんな状況ですか?
幸せですか?


 
私よりもスペックが高いのは承知の上です。だって私は底辺の女です。

彼から連絡が来て、死ぬほど嬉しかったし、また会いたいと死ぬほど心が惹かれます。


でも、私はあえません。
あってご飯食べて、どうなってしまうか分かっているから。
所詮私は1番には慣れない都合のいい女です。

求められてしまったら、
私は絶対に断れません

嬉しくて嬉しくて、断れるはずもありません。




だってはるさん。


私の生涯愛した中での1番は、
彼しかいないんだから。





だから絶対に離さないでいてね。

揺らけば近づいてしまう。
曖昧な間に入りたくは無いよ。



はるさん。
しっかり捕まえておいてください。