青森県のニュースで、県内の農業高校で自分たちが育てたものをジャムに加工してビン詰め、
それを修学旅行かなんかで海外のバイヤーさんと交渉して、輸出することになった、
という記事をみました。

なんか、高校生がそこまでやるのか!とびっくりしたのと、羨ましいのと憧れと、微笑ましいのと。
色んな感情がぶわーっと出てきました。衝撃が一番大きかったかも。

この間も、横浜小学校の5年生のみなさんが、職場見学ということで来てくれましたが、
子供たちのパワーは凄くて、周りを一気に笑顔にしてくれます。
働いてる人もそうだし、お客様もニコニコ笑顔でお帰りになりました。

以前、お話を伺った八戸の産直では、イベントには会員の家族まで巻きこんで、
子供にもきちんと報酬を出すことにしていると聞きました。

それは、家族が作ってる野菜なりなんなりを、子供がお客様に直接販売することで楽しさを知り、
将来その仕事(家の仕事だったり、地元に残って地域の仕事をしたり)に就こうと思ってもらうため、
と断言されていました。素晴らしい!
大人が楽しくしてなかったら、子供はここに残りたいと思いませんもんね。

何十年かすると、なくなってしまう町村が全国にはたくさんあるといいます。
でも、こうして子供たちを地域に巻き込んだり引っ張りだすことで、
少し明るい未来が見える、そんな気がするニュースでした。

頑張ってジャム作っていっぱい売ってね高校生!
そして、いつか、そのノウハウを県内のあちこちで爆発させてね!



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