先週の笑ってこらえての、千葉賞という千葉さんという方に送られる凄い人に、
青森のねぶた名人、千葉作龍さんが受賞されて、千葉さんの人となりを含めて青森ねぶたの歴史も紹介されていました。

青森県民でも知らなかった事がいっぱいで、面白かったです!

元々、市民の有志が短い夏のために作っていたねぶたを、企業が手掛けるようになったこと、
名人と呼ばれる人が今まででたったの6人しかいないこと、
など、改めて知る魅力が満載でした。

特に針金で手を作る過程をやってましたが、1本の針金が曲げられて立体的に指になり、
手になり、手首まで骨組みが出来て、和紙が貼られて色を塗られ灯りがついたときの感動!
多分、ニュース映像などで他県の方に比べたら見る機会が多いはずの私でも感激したので、
初めて見た方はびっくりと感動と感激と、たくさんの感情が生まれたのではと思います。

他にも歴代のねぶた名人達が複雑に絡み合う、大賞にまつわる歴史とか、
スランプに陥った千葉さんが1本の映画をみて作った物凄い形相のねぶたが大賞取って、
その映画に出てたのがゲストの泉谷しげるさんだったり、とほんとに面白かったです。

再放送してほしいくらいです。
今年も青森ねぶたが楽しみ!どんなねぶたが練り歩くのか!

※これは千葉さんのではありません…