さてさて、研修旅行のレポートも最後になりました。長くなっちゃった。
青森県民が愛してやまないソウルフード、スタミナ源たれの本社工場が十和田市にあります。
旅行の日程を立てていた時に、もう１軒道の駅に寄ってみて来るつもりでいましたが、
行ったことあるし、どうすっかなぁ～と悩んでいたところに、神のお告げのごとく閃いたのが源たれの工場見学でした。
すぐさま電話して、予約いれた！時間は遅めの3時から約1時間！
工場に入ると、商品がこんなにたくさん！
見たことないのもあるね‼と盛り上がる。
すでににんにくと醤油の匂いがします！
階段の中ほどに、こんな激レアポスターが！
お宝ですね！んでビンがウイスキーみたいでカッコいい～🎵
時間が遅いので、説明の前に工場の方へ。機械化されていて、人は1人か2人でした。
ビン詰めされた後の熱湯消毒→ラベル貼りのラインです。
みんな熱心に覗きこんでいます。
結構高さがあり、怖いです。
そして、会社の歴史、源たれの歴史、製造工程、醤油のことなど詳しく話して下さいました。
元々は、羊の農協で、羊毛の加工までやるという形の珍しい農協だったんですって。
とあるタイミングで、醤油の工事を買収して、醤油作りがスタート。
肉のなかった時代、羊農家さんは年老いた羊を食用にしていたが、なにぶんクセが凄い！
ということで、羊がおいしく食べられるたれを作ってくれと農家からのリクエストで出来たのが、スタミナ源たれなんだそうです！
こちらはレアな醤油の原料、大豆の焙煎をしている機械です！
あまり動いてるとこを見られないんだそうです！みなさんラッキーです！と言われて嬉しい～。
香ばしい香りがしました。
こちらの醤油は、すべて国産の原材料で作られていて、全国に流通する醤油のうち、国産材料のものはたったの2%しかないんだそうです。
こだわって作られた醤油を元に、さらに手間をかけて作られる源たれ、ますます大好きになりました！
だってだって、
にんにくの皮むきとかは全て手作業でやるっていうんですもの！
凄い量ですよね！と言ったら、他の部署から応援に来たりしますって言ってました。
チームなんですね！源たれ工場のスタッフは！
こんな感じで、たくさん色んなことをお話下さいました！
本当に勉強になったし、余計なものが入ってない醤油を加工グループのみなさんが使いたいと言ってたので、
実際に作ってる所をみれたこと、材料のことなど詳しく知ることができました。
今後、食品表示が厳しくなっていくので、添加物の入らない材料探しも重要になってきます。
使ってもいいんですけどね。表示が大変になるんですね。
あっという間の1時間でした。
帰りに買った源たれ味のお菓子が美味しかった～。
上北農産加工のみなさん、本当にありがとうございました！
これからも、焼き肉は源たれで食べます！
てかそれ以外、使いません！野菜炒めも！
実はじゃがいもを焼いて源たれでからめても美味しい‼
色々な隠し味に使うことも！唐揚げの味付けも！
焼きうどんとか焼きそばも、ウマイんです！
つまりは、オールマイティー、何にでも合う、超絶万能調味料がこのスタミナ源たれということで！結論出ましたね！