ありがたいことに、このたび、なたねの会のパンフレットを作ってくれるとのこと!
昨日はデザイナーさんがわざわざ横浜町まで来て下さっての、打ち合わせでした。

ただ、商品を載せただけのパンフではおもしろくない!
と思ったので、1次産業である農業漁業で生産されたものを、6次産業化で加工品となったものですよ、という流れで作って欲しいとオーダーしていました。

それを基に、ラフ案を作ってくれました。
めんどくさいお願いも聞いて下さって、本当に嬉しかったです!

昨日はそのラフ案を会員でチェックして、こうしたら、あーしたら、と出た意見を提案。
合わせて、なたねの会とはなんぞや?なので、産直団体だよという説明や、こんなイベントやってますよ、という紹介ができないか、を提案させてもらいました。

今回、このために色々調べましたが、青森県内でも有数の生産量だったり、味自慢がたくさんあることを改めて確認できました。



たとえば、じゃがいも。
これはネットで拾いましたが、主な産地の1番目に出てくるのが横浜町!



次は今年の販売が終了してしまった毛豆。
津軽地方がさかんと言われてますが、実は横浜町でも以前は協議会を作ったりして、安定した作付を目指していました。




ホタテの養殖は、県内で2位!
味もやっぱり、おいしいそうです。
横浜町のホタテが手に入らなくて、近隣のホタテを贈り物にしたら、「味が落ちた」と言われたと聞いたことがあります!



横浜なまこ、といえば、青森県の人ならお正月に必ず食べると言われています。
2年前に地域団体商標に登録されたそうです。
(でも、私は食べられませんが……)


あとは、やっぱり菜の花です!
菜の花はどこにも負けないと思ってます!
日常的な風景すぎて、その有り難みが薄いのがもったいない!
日本一は北海道らしいので、本州一を声高らかにうたいます!


こんな感じです。
やるじゃん、横浜町!を再確認したのでした。

生まれた時からここにいて、全てが当たり前のことすぎて、横浜町には「何もない」と思ってきました。
大人になってもそれは変わらなかった。
なたねの会に入って、道の駅に関わるようになって初めて、「何もなくない」ことに気がつきました。

横浜町にはこんなにある!に変わった今、作るパンフレットがどんなものになるか、楽しみで仕方ありません!