母親の影響で、子供の頃から編み物が大好きでした。
小学生の時の冬の工作はずっと編み物作品だったのを覚えています。
かぎ針編みはあまり得意でなくて、ずっと棒針編みでした。
母親が「編みむめも」という編み機でジャージャー、シャカシャカやってる横で、ひたすらガーター編みしてたのが低学年から3年生まで。
ついに4年生で鹿の子編みを覚えて、マフラー編んで誉められたなぁ。
だって一目鹿の子だもん。目が細かくて薄くて柔らかに仕上がったもん。今じゃ絶対無理!
その後、様々な模様を覚えて、色々作れるようになりました。手袋、靴下、マフラー、帽子、ベスト、カーディガン、セーター。
ひたすらコツコツ作り上げる作業は好きですが、さすがにもう目、腰、背中、肩が悲鳴をあげます。
編み図を見るのは大好きなので、時々アラン模様の編み図を立ち読みして、どう編むかジーっと見てます。そうさ、変態さ!編み図大好きさ!
というわけで。
甥っ子がまだ歩けない位の時に、アンパンマンの帽子を編みました。
鼻とほっぺたをこんもりさせたら、非常にかわいくできましたが、かぶってる本人見えないからすぐ取るみたいな。
鼻とかほっぺたが掴みやすいもんですぐ壊れたみたいな。そんな感じでした。