女はいくつであろうと女


身体の奥に残るその欲望は
いつその火種が大きく燃え上がるのか
自分にもわからないのである


アラフィフの私はやはり
まず心を求めてしまう
男の愛を感じることが出来なければ
その欲望は目を覚まさないのだ



最近復縁した男のことである

LINEからの熱量が冷めてきた?
と感じていた男からの言葉に
私の中のモノがようやく疼き出した


野球が好きなアラフィフの男

体力には自信があるようで、毎週
休日には試合を楽しんでいる

今朝の挨拶もなくガッカリしていたら


「おはよう、試合に負けたー」


「試合だったのね。
好きじゃないと続けられないよね。」


そう言うとまさかの返信が。


「まどかの次に好きかな」



これなのである


会えなくても、LINEが苦手でも
こんな気の利いた一言が、女の乾いた
心を潤すのである



心が潤うと、身体も潤い始める



あぁ、、


早くこの野球キチの逞しい
腕に抱かれたい


そう、、


抱きしめてキスをして

私の小さな胸の先端をその唇で舌で
気持ちよくして欲しい


そして


あぁ、、そしてその硬くなった男の
モノで私の奥まで分け入って来て欲しい




今日はひとりそんな妄想をしてしまう
アラフィフなのである