最後に身体を合わせたのは

確か昨年の11月半ばだったと思う



かれこれ2ヶ月パージンなのであるが、

これが意外と平気になって来ている


時折、布団に入るとムズムズして

自分の身体に触れることもある

そして自らの手で達してスッキリする

と言う性生活を送っている




男がいない訳ではないのだが、少し遠距離

の為、簡単に会えないということもある


クリスマスにせっかく会えたのだが

あまりに疲れていたのでソレはお断りして

お話だけを楽しんで帰ってきた



きっと、キスしたり抱き締め合ったり

優しく愛撫される分にはいいのだろう


男と生肌を触れ合うこと自体は、温かいし

求められることも嬉しいことなのだ



しかし、アラフィフもいつまでもアラフィフ

でいられる訳ではない

ひとはいつまでも同じ所に留まることはでき

ないのである



ほうれい線や、目の周りのたるみや

首筋のシワは嫌でももう隠すことが

出来なくなってきている


さらに、乳房もお尻も垂れてきた

たまの本番でも、塗れにくく痛くて

たまらないこともあったりする

前回はゼリーを用意してくれたから

何とか無事であったが。




それでも、こんな私に欲情してくれる

ことに感謝したい


そして私に欲望がある限り、男との出会い

は止めることは出来ないのだろう