いわゆる騎乗位と言うのだろう
男に跨り、自ら私の中へ導く
二回戦目と言うこともあり、完全ではない
硬さのソレは、私にピッタリと合ったのか
も知れない
身体の内側から言い知れぬ感覚が湧き上が
ってくる
(あぁ、、なんだか、、)
その感覚を確かめるように腰が自然に
動き、無我夢中でくねらせていた。
正直、騎乗位は得意ではない
若干の腰痛持ちであることと、
昔から持久力があまり無い為に
すぐに疲れてしまうことが理由である
(あぁ、、何だか、、、もしかしたら、
このままイケるかも知れない)
途中、男が良かれと思ってか突き上げてきた
しかし、激しい痛みに思わず男を制止する
「ダメ、、!」
「胸を、、触ってください、、」
男は私の両方の胸の先端を摘み上げる
「あ、、、!」
だんだん登り詰める感覚が押し寄せてくる
しかし、それと同時に何故か喉が締め付けられ、声を出せなくなってきた
「あぁ、、ィ、、ィㇰ、、、!」
絞り出すような声で
やっとそう言うことが出来たのだった