私がうつ病を発症したのは20年前。大阪で働いていた時だった。
25歳にしてやっと正社員の座を手に入れて念願の大阪に出れて意気揚々としていた。
これからだ、人より2年遅れて社会人生活スタート。念願のSE。
うれしかった。人ごみの中に私もいて会社に向かっていく日々が楽しかった。
4月入社で5月からチームで堀場製作所に行くことが決まっていた。
その間付焼刃的な特訓が始まった。私は勘違いをしていた。
ああ、私のためにみんな力を注いでくれている頑張らなきゃと張り切っていた。
週末は本屋に通い、プログラミングも本を買って家で練習をしていた。
いよいよゴールデンウイーク明け、堀場製作所にチームで入った。
それからほどなくしてパワハラが始まった。チームリーダーだった。
14時から15時になるとちょっとと声をかけられて誰もいない休憩所で
罵詈雑言のオンパレードを毎日浴びた。私はノイローゼになりチームを離れたいと上司に訴えた。
上司に訴えても聞き入れてもらえなかったので人事に掛け合った。
6月から本社に戻ることになった。やっと解放された気分だった。
それからほどなくして人事に呼び出されて解雇を告げられた。
私は頭が真っ白になった。どうしよう、明日からの生活。
たった数か月の勤務では当然雇用給付はない。
無収入になるわけだ。どうしようと思った。家具もボーナス払いにしていた。
解雇予告手当はとったが、私は夜眠れなくなり知り合いの内科を受診することにした。
そこで告げられたのがうつ病だった。専門医を受診するよう勧められたが、お金がなくて受信しなかった。
ユニバーサルコンピューターが私の人生をめちゃめちゃにした。
それに対して責任を取れと言いたい。どれだけ苦労したか。パワハラと解雇さえなければ私はこんなに苦労することもなかった。
親の介護で苦しむこともなかった。ブランドん品だって買えた。
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