ナタリー。
お前今日俺のいる事務所に来てたよな?
目が合った気もするんだけど、声もかけずに去って行かんかったか?
はい。キング。
目が合った瞬間、今日はご機嫌斜めそうだなと感じたので早々に事務所を出てきました。
なんでやねん!笑
まぁええけど。
いや、そんでな…
私の予想は絶対に当たっているはず。
あの時は絶対イライラマックスだったはず。
ご機嫌になってから電話をしてきたキング。
まぁ、八つ当たりされるよりは全然マシだ。
仕事の話をオースティンに伝えて欲しいと言う。
え?キングご自身でオースティンに連絡してみたらいいじゃないですか。
いや、ナタリーに任せるわ。。
なるほど。要は面倒くさいのか。
オースティン、そうゆうの察知するの得意だからなぁ。。
オースティンにとりあえずメッセージで電話をくれと伝えると、比較的早く電話をくれた。
あ、もしもし?
って、何か食ってやがる。。
こいつら本当になんなんだ…。
なんだか私がイライラしてきてしまう。
私、今かなり
キャパオーバーなんですけど。
あなたたち、それ知ってますよね?!
堪えながら話を続けていったけど、
電話を切る頃にはイライラ度マックス。
じゃーね!と言うオースティンに
あぁ、はいはい。。
とドス暗い声で電話を切る。
かなりモヤッと感満載で帰路につく事に。
些細な事だけど、
人は忙しいと、本当に心を失って行くのかもしれません。