世界の片隅で思うこと

世界の片隅で思うこと

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

前ページ
次ページ

11Sep
- 結局人は人、自分は自分なんだな
  ブログを読むのが好きで、結構ブログに書かれていることを参考にして、学ばせてもらっています。フランス生活の全体像が知りたくてフランス在住の方のブログを読み漁ったり、フランス語の勉強法が知りたくて、教材や勉強法、テスト対策されている方のブログを読み漁り、おすすめされている問題集をかってみたり、子どものバイリンガル教育について必死に調べて、あるブロガーが勧めていたバイリンガル教育アドバイザーと連絡をとってみたり、ダイエットブログに感化されてみたり、けっこう影響されやすい。きらきらしてまぶしい限りのブロガー様の行動をまねてみて思ったのは、おすすめの問題集が自分にぜんぜん合わない、自分のモチベーションアップや勉強の励みにと思っていたはずが、ストイックに対策されている姿にかえって不安をあおられる。バイリンガル教育アドバイザーのアドバイスが刺さらない、フランス生活も地域差がありすぎる、ダイエットのアドバイス、むしろ太ったし、結局人は人、自分は自分なんだなそして、この人好き、友達になれそうと思ったブログがいつの間にか削除されていて見つからなくなっていたりする、、、
16Feb
- 中国と日本
  まさかと思ったがウクライナ人が中国人女性に中国語の個人レッスンをお願いしていた。フランス語の先生も息子に中国語を習わせたいと言っていて、中国人コミュニティーのことをいろいろ聞いていた。実は私も中国語に興味があって個人的にこの中国人女性と仲良くなりたかったが、仲良しになれないと悟ったので中国語に興味がある素振りは一切見せていない。だけど思うのよね、中国語は国連の公用語だし、ロシア語、英語、フランス語ときたら次は中国語ってなるのもわかる。フランス語の先生の場合は息子さんに英語、スペイン語をさせていて、次に中国語を考えていらっしゃる。数年前に中国に駐在されていたからすでに下地はあるのかもしれない。私がフランス人だったとして、日本語か中国語かどちらを習いたいかと聞かれたら、中国語を選ぶと思うし。中国は今やGPDが2位。勢いがある。私は日本人だけれど、フランス語講師も含めクラスメートは日本語には興味がなさそう。（このクラスが特にはずれだったのかもしれないけれど。）これが現実。結局日本語は継承語と呼ばれる始末。果てには娘の母親の祖国が日本で申し訳なかったとも思えてくる。
13Nov
- 東南アジアのビジネススタイル
  Youtubeで、経済に詳しそうなおじさんが解説していたのですが、東南アジアのように経済格差が激しく機会が均等に割り当てられていないような社会ではその国の経済は「ひとりのお金持ちにたかる構造」になっているそうです。。日本の社会にいると平等が価値観としてすごく認識されているので不快に思いがちですが、確かにベトナムでその様子を目の当たりにしました。
05Nov
- 精神的住みやすさ、、、フランス＞ベトナム
  フランスとベトナム、二か国に住んでみての感想。どちらも国外なので、生活は大変だけれども、精神的な住みやすさはベトナムよりもフランスの方が上だと思う。ベトナムではメイドさんが家事を手伝ってくれたし、レジデントは日本よりも広々していたし、調理も空調もオール電化で近代的だし、レセプションがあって管理が行き届いていたし、清潔だし、生活の質は悪くなかった。外食もそれほど高くなく、ベトナム系のお食事だったらかなり手軽に食べられたし、ベトナムで主婦していたら、息詰まることなくテキトーに楽できて最高と思うのだけれど、、、（子育てもお金さえあればある程度なら外注できますよ（目撃談）。）経済格差が激しいというか、駐在家族のマウンティングがね、精神的にくるんですよね。。。１）公共交通機関（市バス）に乗ったら貧乏みたいな目で見られる。。。でも乗ってみると悪くないよ。アプリが便利であと何分でバスが来るとかわかるし、乗換案内も丁寧に出てくるし、それでいて値段がその当時で30円くらいです。（グラブタクシーだと同じ距離が700円ぐらいよ、、、バスでいいやってなるでしょ？）駐在家族でも話のネタに乗る方もいるでしょうけれど、生活感が出てるとアウトなんでしょうね。バス停で知り合いにあうと妙な気まずさがあるので、復路はタクシーをつかったりと気を使います。。。私は見た目がアジア人で黙っていればベトナム人とも見分けがつかないから、まだ良かったけれど、トラさんは無理。まず真っ先にベトナム人添乗員の好奇な目が刺さる。旅行者で乗っていらっしゃる西洋人は普通にいました。（駐在とかかんけーないし）。それから例えばレタントン通りを数百メートル歩くのも暑すぎて無理、たまたまバスが来たからと乗り込んできた西洋人もいたけれど、この人はかなりホーチミン生活が長い、上級者。それ以外はね、、、、。地下鉄が完成してみんなが利用するようになって、公共交通機関への意識が変わればこの辺は改善されるんでしょうと思っています。２）幼稚園、どの学校行く問題。子供の教育って大事。地元の学校にはベトナムの国籍がないといけないし、ベトナムのローカルの教育を信じていないので、駐在員は基本、私立（インターナショナル、ベトナムローカルじゃないという意味で日系も含むよ。）に行かせます。私立学校も駐在員相手に商売しているので、足元をみるというか学費が半端ないのよね。これならギリギリ出せるだろうレベルを狙ってきます。（諸費用もろもろ含めると年間100万円から250万円/人ーー幼稚園でこの値段は痛すぎるだろう。。。子供が二人もいたらどうなるの？日系はそれよりは安いれど、９時から２時半くらいまでしか預かってもらえないので、ほかの習い事をやったり、お手伝いさんを雇わなければならず、結局出費は同じくらいだと思う。）やっぱりね、250万円の有名私立の学校は教育内容もトップレベル。。。制服も可愛いし、教育信念がしっかりしているというか園長先生の話も結構納得できるし、見学行ってみてたらわかるけれど、細部まで行き届いているし、教員の質もよいし、ちょっとレベルが違う。あとは金額的に通わせられるのかという現実。。。全部負担してくれる会社の駐在員とそうでない会社の駐在員だとすごい経済格差が生まれてね、そういう親の態度も違うし、精神的にジリジリくる。。。３）どのレジデント住んでるの問題。ホーチミン市はいくつかの区に別れているんだけれど、学校の問題とか外国人向けレジデントのあるなしとか外資系医療施設の有無で、例えば１区、２区、３区、７区などのように駐在員が住んでいる地区がある程度決まっています。上記以外の地区に住んでいると、肩身が狭いです。駐在員はご主人の会社名などは会話に出しません。ただ経済的な環境を確認するためなのか、どのレジデントに住んでいるかは確認されます。多くの駐在員が住むレジデントはみんな知っているのですが、（そしてみんなが憧れるレジデンシーに住んでいる駐在妻は一目置かれる。。。）一方、名前が知られていないレジデントに住んでいると、どこそれ？みたいな空気で流れがやばくなります。１区、２区、３区、７区以外のレジデントに住むと、ぶっちゃけ移動手段も限られてしまうし、まさかの幼稚園バスもお迎えに来てくれなかったり、それが理由でその園は選択肢から外すとか、実害もあります（体験談）。イベントの多くは１、２、７区で開催されていて、参加するのも大変。移動時間、移動のコストも高くついて、毎回の参加は断念せざるを得ません。日本人やフランス人コミュニティーから遠ざかり、孤立。子供ともども精神面で悪影響。。。トラさんには全く共感してもらえない。。。ローカルのスパーマーケットはあるので問題ないものの、フランス系（特にトラさんはこれが外せない）の食材はご近所では手に入らないため、食料品を買いに遠征に行かなければなりません。上記以外の地区は英語話せない率が上がります。私の地域はレセプションにもあまり英語が伝わらずに苦労しました。管理人、お掃除の人は完全に英語は無理。ハローくらいしか通じないよ。。。。たまたま同じ地区に住んでいる外国人エクスパットふた家族と知り合いになりましたが（奇跡？）、みんな一年も経たないうちに２区へ引っ越して行きました。４）日本からの支援物資会社によるのでしょうが、会社の社内便や福利厚生の一環で日本からの食材やら医薬品やら嗜好品やらなんらかの商品を受け取れる駐在員のマウンティングが精神的にきます。私は日本食がとても好きですが、海外に住んでいる事でもう日本食は諦めています。日本食は贅沢品、帰国の際は、この時ばかりはと思う存分食そう。ほとんどの国際結婚され海外に住む日本人の方は同じ思いだと思います。ないものねだりしても仕方ないですし、、、、コロナで外出禁止、完全隔離の時はこのマウンティングが精神的にきました。食料が尽きて、買い物したくても外出が禁止。唯一ネット注文ができましたが、住んでいる地域の店からの宅配に限定されており、しかもベトナム人に買い占められているのか、ネット上も売り切れ続出で注文ができない状況の中、ご主人の会社が『お見舞い』として送ってきた箱いっぱいの日本食材を自慢する駐在妻をお見かけした時、私の中の何かがプッツつ切れました。この女、配慮がなさすぎだろ。。。この人、国内では頼りがいのある優しい人なのかもしれません。ここまで他人の気持ちにたいして鈍感にさせる駐在という制度って。。。。実話です、辛すぎました。今はこの危機的な状況は無くなりましたが、日本からの社内便は続いているわけです。いいんです、特権階級なんでしょうから。ベトナム人とも関わらず、保護されて、守られて、日本と同じ生活水準を保って生活して、ホーチミン生活大好き！ってよく言えるね。フランス生活は別の意味で辛いですけれど、ホーチミン生活に戻りたいかと言われると、近代的な便利な生活（フランスと比べてって意味で）、温かい気候、外食は安くて美味しいし、仕事も楽しかったし、いいこといっぱいあったけれど、それでも、ホーチミンから引っ越してきてよかったと思います。精神的に。
28Aug
- ブログタイトルを変更いたしました。
  2017年から始めたブログですが、この度居住国変更（ベトナム→フランス）によりタイトルを変更いたしました。いろんな国に住めて嬉しい（？）反面、（いや、嬉しいことは皆無だな。。。）自分の意思は１ミリも加味されていないので、相当のストレスです。今まで私のブログに来てくださっていた皆様、これから新たにお知り合いになる皆様、これからも良きアドバイザーでいてくださる事に感謝します。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
03Aug
- 延命治療
  以前、イタリア系スイス人のお友達と話した時、その方は長寿の秘訣は食べ物だと断言されていました。日本の寿命は世界一、と思っていましたが、グラフを見るとスペインやイタリアも結構な長寿国です。日本は世界に誇る長寿国ですが、健康寿命を見ると思ったほど長くなく、平均すると寝たきりで過ごす期間が５年から１０年ほどあります。以前ドキュメンタリーで人工呼吸器をつけて点滴の管に繋がれたおじいさんが、インタビュアーに対して、細い声を絞り出して『100まで生きたい、』と言っていた痛々しい映像を思い出しました。寝たきりで管に繋がれて、、、QOL的に見ると、どうなんだろう？寝たきりの患者さんの大半は痴呆を伴っており、食事を自ら摂取できないために経管栄養になっているとういうのが現状のようです。日本では今延命治療に反対するご家族も増えています。ただ日本では救急車を呼んでしまったら最後です。延命治療を拒否しても、病院に運ばれたら延命治療をされます。（そうでないと医者が罪に問われる。）通常の人は経口で全く食事が摂れない状態だと寿命は約１週間程度。点滴による栄養付与で寿命が３週間程度に伸びる。いろう等の経管栄養だと寿命は３年から１０年程度伸びるそうです。日本では、点滴は医師・看護師などの医療従事者によって行われなければなりませんが、いろうのケアは自宅でも可能なため、嚥下困難、食事摂取困難な患者様にはいろう造設を勧められているという背景があるようです。いろう造設はご家族の同意が必要です。医師からいろう造設を打診されたら、ほぼ同意してしまうのが現状のようです。しかし、一度造設をすると、後からいろうを取り除くことは殺人罪に問われかねないので倫理的に不可能のようです。スエーデンではいろうなどの経管栄養で延命させるのは虐待とみなされているため、いろう造設は行われません。そのため寝たきりの高齢者もあまりいないということです。本来の自然な形ではないということで、いろうどころか点滴栄養もしないようです。いろうのおかげで、みるみる体調も回復して、肌艶が良くなるケースを聞いたこともありますから、判断は複雑ですが、胃に直接管を入れて栄養を流し入れるのですから、虐待、と言われるとそうかもしれません。。フランスはどうなんでしょうか？
26Jul
- フランスの子連れ再婚家庭ー一夫多妻制？
  トラさんのお友達のヴァンソンはエクスパット。仕事もできると思うけれど、それにしてもかなりいいお給料をもらっていますよ。ヴァンソンは再婚で奥様は専業主婦。ヴァンソンの前妻はベトナム系フランス人で今の奥様はベトナム人。どちらともベトナムに暮してます。ヴァンソンは前妻との間に高校生の息子さん2人、今の奥様との間に幼稚園男児が1人います。ヴァンソンをお子様達連れで病院に来ているのをよくお見かけするのですが、おそらく前妻とも頻繁に連絡を取り合って息子たちを病院へ連れてきているでしょうし、もうこれは一夫多妻制と変わらないんじゃないかと思いました。前妻には感情がないし前妻とは性的関係も一切ないし、不貞を行なっているわけではないし、とこれにはトラさんは大反発。だけれども2つ以上の家庭に養育責任を持ち、責任を果たすためにも、頻繁に前妻と連絡を取られて、前の息子たちと近密にお出かけされたら、奥様としては仕方がない事だと分かっていても良い気はしないはず。。。(長年結婚しているご夫婦に感情的つながりがあるかさえ不明。)そういえば、昔フランスでテレビを見ていたら「大家族」と題した番組が放送されていました。子だくさん家族なのだろう、と眺めていると、ご主人と奥様は再婚で、ご主人は連れ子のほか、なぜか前の奥様まで連れての大所帯でした。番組ではご主人と奥様のラブラブな姿や二人の間にできた子供たち、前妻とその子供たちの様子も映していました。が、私の想像を遥かに超え、番組内容が全然入ってこない。。。出演料目的なのか？今となっては何だったんだあれは？ヴァンソンは(経済的に余裕があるので、)前妻と一緒に住んでないだけで、結局似たようなもの、、、大なり小なり、一夫多妻制と変わらないようなと思ってしまった。複雑な家庭環境。。。
19Jul
- 在外日本人の数
  コロナ禍には仏検存続の危機もあったし、年々仏検受験者の数も減少していることから薄々勘づいていましたが、フランスに住む日本人が3.6万人という事実に驚きました。予想よりかなり少ないという印象です。在仏邦人の数はカナダに住む日本人の約半分しかないのですね。。。日本人が一般的にフランスにいいイメージを持っているのは、単にフランスの事を何も知らないだけなんじゃないかと。。。在仏日本人の8割はパリに在住、在仏日本人の大半はフランス人と婚姻もしくはパクスでフランスに移住している日本人女性だとも聞いた事があります。実際はどうなんでしょうか。
14Apr
- お金持ち
  JICAなのかよくわからないけれど、日本の支援でホーチミン市の地下鉄が整備されつつあります。ホーチミン市で日本国旗を見かけるたびに街中の整備に日本が支援しているのがみて取れます。(他のアジア圏の国旗は見た事ないです。)ベトナムって不思議な国で、私たち日本人はベトナムは貧しい国と思い込んでせっせと支援していますが、ぶっちゃけ、ベトナムのお金持ちは日本人の想像の上を行ってます。近頃は「超お金持ちの人達」じゃなくてもそれなりにお金持っているように思います。ごく一般的な家でも車を所有していたり、お手伝いさんがいたりします。(実習生として来日している人達は、経済的にそれほど豊かではない田舎の方の出身の方たちで、日本に行って旗を上げて実家のご両親に大きな家をプレゼントしようと野心を燃やしている人たちなのではないかと推測しています。中堅から裕福な家庭のベトナム人はベトナムの都市部にいた方がいいお給料をもらえると思いますので、詐欺まがいの斡旋業者を頼って日本に出稼ぎなどはしないと思います。。。今では日本行きを目指していた実習生も今やオーストラリアの方が給料がいいと言って日本離れしていると聞きますし。。。日本は諸外国に比べて同等のお給料を払えない貧しい国、労働力と思っていたベトナム人さえも出稼ぎに嫌厭するような貧しい国になったんだと思います。）ベトナムの裕福なお家は、インターナショナルスクールに行って、オーストラリアかシンガポールあたりの大学に行ってますね。(それで自ら起業していたりします。)経済的にもベトナムは今伸び盛り。贅沢品も本当に価値があると思うものにはお金の出し惜しみをせずに勢いよく買っている印象です。節約、作り置き、まとめ買いとかなみだくましい努力で物価高を乗り切ろうとしている日本人を見ると、なんだか切ない気持ちになります。大した贅沢もできないのに支援支援って日本人は何かを刷り込まれているんですかね。
16Mar
- 国語と漢字
  娘はアルファベットを習得し、自分のお名前は綴れますが、どうもひらがなカタカナに興味がないようで、苦戦しています。日本語の文字にはひらがな、カタカナのほか、ラスボスとも言うべき漢字群がいてもう今から怯んでいます。それで最近、なんて日本語は複雑なのだろう、と思い、調べていたところ、GHQが敗戦後すぐに日本の公用語を英語にしようとしていた事を知りました。まずは日本語の漢字廃止とローマ字表記そして最終的には英語を公用語に。ところが日本人の識字率を調査したところ、意外にも庶民の漢字識字率が高く、漢字なしでは表記が難しいと言うことになり、当用漢字という当面の間使用してもいいと言う漢字が定められたそうです。結局、漢字と仮名を無くして日本語が成り立たず、GHQのもくろみは達成されず今日に至っているのですが、、仮に漢字が廃止されて、ローマ字表記が採用されていたら、ベトナム語みたいになってしまっていたかもしれません。ローマ字表記になっていたら、和歌は味気ないものになっていただろうし、そもそも縦書きしにくいだろうし、筆で書きにくい。。和歌どころか日本の文化も日本の精神も全て消滅していたかもしれません。今は別の意味で日本が消滅してしまうんじゃないかと心配していますが、国語が存続し、漢字がまだあることに感謝です。
12Mar
- リブログ記事私の水曜日が。。
  水曜日はmy Wednesday。水曜日はお弁当を作らないと決めて、トラさんとランチデート。ところがこの間の水曜日は国際女性の日とかで、いつも静かなレストランが激混み。別へ行こうにも全てのレストランが同様の有様。飲食店どころかホーチミン市の道自体が混雑。花束なんか持った男性も数名いたりして、ごった返しでした。これは何？日本にいた時はInternational women’s dayなんて聞いたこともなかったし、お祝いしている気配も感じなかったけれど、ベトナムではバレンタインの上を行く規模です。ロマンティックで情熱的と(一般的に)言われるフランス人でさえスルーなのに(うちだけ？)世の中でベトナム人男性だけがそんなに自発的に奢ったり、プレゼントを渡したり、女性に対して気前がいいわけなくないですか？色々なコンテクストから推察。ベトナム人女性にたかられて、無理やり貢がされているんだなと想像します。絶対仲良くはなれないわ。。。
10Mar
- ベトナム女性は油断禁物
  qエクスパットグループの投稿からの抜粋です。years after a relationship filled with such deep love, 1 year in Vietnam and we are now getting a divorce (typical steal-your-husband situation). 出会いから結婚の十数年間。お互いすごく愛し合っていたのに、ベトナムに来て一年。ベトナム人女性に寝取られ、離婚の最中。「そんな男すぐに忘れるわよ。」とか「私もそうだったよ。」「時間が解決するわ。」とのコメントが寄せられていて、さらに恐怖を感じました。意外にも、ベトナム人女性性悪。民度低いなどベトナム人女性を非難するコメントは皆無。欧米人女性ってこういうところがポジティブだなと感心する。トラさんのお友達ほぼほぼ離婚経験者で、後妻は全員ベトナム人。明らかに寝取られケースもあったと思いますね。奥様がやたらセクシーだったりします。
21Feb
- ヒトも発展途上なのかな
  ベトナムは発展途上です。経済的発展は日々目を見張るものがあり、活気があります。ただね、ヒトも発展途上なのかなと思うところがしばしば。文化もあるのでしょうけれど、自己中心的な振る舞いが目立ちます。職場でも気に入らないと泣き出す女性社員。感情的に訴える作戦なんでしょうか？そして周りを巻き込む。ベトナム語で事実と違うことを他のベトナム人社員に吹聴したりもします。知らない間に巻き込まれていく。。。マニピュラティブ。何人かいましたね。。。日本だったら情緒不安を疑われて重要ポストからは外されますよね。。バイクの運転にしても外側から大回りして右折してくる危険運転。車幅がそれほど大きくない道路で意味のない追い抜きやズル込み。自分が少しでも早く行けさえしたらそれでいいという短絡的な考え。危険運転という認識はないらしい。空港での列もそうです。正直に並んでいたらいつまで経っても前に進まないし。。。多くの買い物客がきている店なのに、外国人(の私)にだけ他の人より明らかに高い値段でふっかけてきたり、自分の事しか考えていないベトナム人、散見いたします。日本では「横着せずに丁寧に」とか「正直である」ということが美徳とされていますが、こちらでは「正直ものはバカを見る。」「同じ結果なら少しでも楽するのが賢い。」「楽をしていかに稼ぐか」みたいなのがよしとされているように思います。発展途上も然り、根本的に価値観が相入れないというか。。。ベトナム好きという人には申し訳ないけれどそんなことを思いました。
02Feb
- リブログ記事絵本の製作---物乞いの女の子
  みっちゃんさんの物乞いの子供達に「お金じゃなくて本をあげるのはどうでしょう」というアドバイス。胸に刺さりました。前に勤めていた会社ではインドプロジェクトなるボランティア活動があって、スパイスや紅茶を日本で販売をしたり、学校へ行けないインドの子供達へ絵本を作って現地へ送っていました。それで、私も絵本の製作に携わったことがあったのを思い出しました。何気なく参加したんだけれど、あの活動今思うと、よく考えられてたな。。。「本」って名案かもしれません。頭の中はまだごちゃごちゃしていますが、何か活動ができるといいな。。。
31Jan
- 物乞いの女の子
  大きなインターセクションで信号待ちをしているとお金を乞う人たちがいます。まだすごく小さい赤ちゃんを抱いている方もいて、一日中炎天下で日陰のない交差点にいたら命の危険になるんじゃないかとも思います。赤ちゃんは栄養状態も悪くぐったりしていることがほとんどです。お金を渡すこともありますが、信号のタイミングで毎回渡せるとは限りません。この間は10歳ぐらいの女児を見かけました。防犯のためお財布はカバンの奥底にしまっていたので、信号待ちの時間では時間が短く渡すことができませんでした。でもお金を渡すだけでいいのか？はした金ではその日の食事を買うのがせめてでしょう。仮にもっと高額を渡せば、味を占めてもっと熱心に物乞いをするかもしれません。。アメリカにいた時は、ソーシャルワーカーにそういう人達にお金を渡せばドラッグの購入資金になるだけだから、お金を渡してはいけないと言われました。数年後にこの子が売春などしていなければいいなと思いながら、どうするのが正解なのかわからなかった。いつかこういう子のために仕事をしたいなと思ってみたりもしています。
09Jan
- 日本の過剰サービス
  海外に長くいると日本の過剰なサービスに違和感が出てきます。サービスされて、親切にされて、丁寧にお辞儀されて、悪い気はしないのですが、そこまで遜らなくてもいいんじゃないのかと思うんです。やっている方も、マニュアルに従っているだけだったり、機械的にこなしているだけだろうから、そこまで感動しなくてもいいんだろうけれど、あんまり過剰サービスをしていると勘違いした客が出てきて、丁寧にもてなされて当然だと思い上がるんじゃないかと心配になります。そんなにお給料をもらってないのだし、もっとサービスを簡素化したらいいと思う。。。「サービスで他社と差別化」じゃなくて中身で勝負して欲しいわけだし。。。海外に行ったら客だからって特別扱いされないよ。。ベトナムではベトナム語を話さない外人なんか特にぞんざいな扱いされるよ。。。
05Jan
- 女性駐在員
  あけましておめでとうございます。今年もこれまで通りお付き合いいただけたらとと思います。どうぞ宜しくお願いします。気づいたらクリスマスも終わり、三が日も過ぎていました。。まあ、ベトナムでは旧正月がお正月本番なので、1月3日からは普通に仕事なんですけれど。最近の気づき。若い世代の女性駐在員にチラホラお会いする機会がありました。(現地採用ではなく、駐在員なの。)聞くと男性社員で(ベトナムに)行きたい人がいなかったから、うちの会社で女性は初なんですけれど、ここで手を挙げないと日本社会も末が見えているし、後悔すると思ったから。。。ですって。なんとも頼もしい。他にも海外大好きアピールしていたら、上司からベトナム赴任はどうかと持ちかけられたケースも。私も駆け出しの社員の頃は海外赴任を希望を出したこともありましたが、女のくせに生意気だと一蹴で却下され、こういう大胆発言は嫌われるんだぁと空気を察して退職した経験があるので、時代も変わったんだなとしみじみした気持ちと応援したい気持ちになりました。。。若手日本人の中には優秀な子もいるのに、ヨボヨボのおバカ政治家のせいで国自体が衰退しているような。。
15Dec
- 娘のおかげで変わったこと。
  クリスマスが近づいてきましたね。子供の頃はそれなりに好きでしたが、社会人になると、クリスマスが平日の場合、特に休めるわけでもないし、年末に向けて異常に忙しく、いい思い出がない。街の揚々とした雰囲気やキラキラした電飾も商戦なんだろうと冷めた気持ちでした。ベトナム、ホーチミン市に来てからは、気温が暑いのもあって、やりすぎな電飾、雪も降る事がないのに、ワタで演出した雪。どうせ本物の雪を知らないくせに、、、ヘキヘキとした嫌悪感まで抱いていました。ベトナム生まれで雪なんか見たこともない娘が、キラキラと電飾されたチープなクリスマスツリーに喜んでいる姿を見ると、これでいいんだ。楽しいね。嬉しいね。と素直に嬉しい気持ちに。娘で私の認識が変わったのが一番大きいのかもしれません。
11Dec
- 日本が取り残されているような
  ホーチミン市の薬局では、処方日、処方内容に問題がなければ、海外からの処方箋も普通に受け付けます。例えば、慢性疾患で処方日数が6ヶ月ってなっていた場合、まだ日数的にも問題なかったりすると、普通に薬をお出しします。フランスからの処方箋をお持ちの患者様の実績があります。私たちがフランスへ行った際も、ベトナムで発行してもらった処方箋を普通に受け付けてもらい、べべちゃんの抗生物質を購入したことがあります。日本では処方箋の有効期限が4日間な上に、処方箋に記載の薬の一部だけ購入なんて許されないので、日本の薬局では海外で発行された処方箋は現実的にうけつけれないですね。ベトナムで日本の処方箋を調剤してもらえるのか？問題がなければもちろん受け付けますが、処方箋が日本語で書かれている時点でアウト。日付が元号である場合はアウト。実は法律上、処方箋に書かれている氏名は戸籍に一致させてあるんですね。。。本人確認できない時点でアウト。いろんな壁が立ちはだかって、現実的に難しいですね。
29Nov
- ベトナムの結婚式に参加してみた。
  先日、同僚の結婚式に呼ばれました。ベトナムの結婚式は親戚、ご近所の人、職場の人などを招いて総勢300人から500人規模が普通だそうで、今回は大体300人規模でした。片道2時間半の道のりだけれども、ベトナムの田舎を見た事がなかったし、ベトナムの結婚式に参加してみたかったし、この同僚にはお世話になっていたし、と言う事で出席することにしました。11:00から宴会が始まるので、朝の7:00に職場に集合して出発。9:30に会場近くのビューティサロンに到着し、身支度をして会場へ向かう予定でした。主人が娘の子守りを引き受けてくれたり、他の同僚のサポートもあってなんとか参加。2時間半の道中は車貸切。途中ヌードルを食べたり、コーヒーを買ったりして遠足気分で、とても楽しかったのですが、どう計算を間違えたのか会場近くに着いた時には10:30を過ぎていました。会場近くのビューティサロンでの身支度は❓アイプチみたいなので目をやたら大きくされたり、つけまつげも目がつれちゃって、満足できませんでしたが、、美的感覚が違うのか、一緒にいた同僚からはすごくいいねと大絶賛私が主役ではないし、まあいいかという諦めの心境で式に臨みました。式場に30分遅れで到着した時、ちょうど花婿と花嫁が、私たちの後に入場。私たちは危うく彼らの入場を見逃すところでした。会場を見渡すと、早くに到着したゲストにはすでにお料理が運ばれていて、食べ始めている。。。かなりラフです。普段着のままでお越しのゲストや、逆にかなり着飾ったゲストなど、まちまちです。花婿と花嫁がステージにつくと両家のご両親と挨拶を交わし、ご両親がゲストに向かって挨拶をし、宴会が開始されました。ゲストの数に対して式はかなりシンプルでした。二人の出会いなど花婿や花嫁の紹介はなく、ご両親に当てた手紙の朗読もなく、4組ほどが歌を歌う中、大急ぎで出された料理を食べ、大体1時間ほどで終了しました。ウエディングケーキはなく、代わりにシャンパンタワー。デザートは市販のアロエ入りのヨーグルトを出されたのにはびっくりしました。美味しかったけれど、、、私たちが食べている中、早くにきていた他のテーブルのゲストは食事を終えて帰り始める。。。それと同時に式場の係員がテーブルを片付け始めたのには驚きました。しかも雑にテーブルの上のゴミや食べかすを床に落とす。。。次の式の準備があるため、よくある光景なんだそうです。べビーブーム恐るべし。。。帰り、私たちは道中に立ち寄りし、帰りは4時間ぐらいぐるぐるしましたね。。。こんな機会もないので、楽しかったです。。。。

前ページ
次ページ