○モーダスウェッジ125インプレッション


モーダスウェッジ125にリシャフトをして約1週間、レンジ練習と家での2~3mアプローチ練習で挙動を確認してみました。


タイトルで宣言済みですが、めちゃくちゃ贔屓目にみたインプレッションです(`・ω・´)


カーボンや軽量スチールシャフトユーザーの方は雰囲気だけでも感じて下さい(。-人-。)






○ここがすごいよモーダスウェッジ125!




見た目はいわゆるモーダスシリーズの赤色基調の柄が入っています。



シャフト重量はカット無しで37インチ133g(日本シャフト公式参照)と中々どころじゃないヘビー級。

重さだけならダイナミックゴールドとほぼ変わらないです(*´・ω・`)



固さ(フレックス)はウェッジ専用なのでSだのRだのはありません。


要はワンフレックスです(`・ω・´)


初めて手に取った瞬間の印象は『ただの鉄パイプじゃね(´・ω・`)?』とすげー硬い感じが伝わってきます。


ワッグルして少々左右に揺さぶってもその硬さは変わらず。

ダイナミックゴールドS-200の方がまだ揺れを感じるぞ(マジで)







カタログでは中調子とありますが、これはその通りだと思います。


実際スイングしてみると明らかに手元は硬いですし、中間どころが柔らかいからか意外としなりを感じます。


よく『シャフトが仕事をする』と例えますが、モーダスウェッジ125に限って言えば『必要以上に仕事をしない』ですね。


モーダスウェッジ115を使っていた時の印象ですが、インパクトに近づくにつれてヘッドがしなり戻り追い越していく感じがありました。

スイングスピードが早くなかった頃はこれで丁度でしたが、振れるようになった今だと逆にしなり戻りが早すぎてコントロールが利かないです。

ハーフスイングした時が顕著で、フォロースイングがオーバーランする感じです。




※ここまで伝わってますかね?




ーダスウェッジ125の挙動はよくも悪くも素直な動きです。


必要以上にしならないのでヘッドの動きがよく分かります、これすごく重要な感覚だと思ってます。






ちなみにダイナミックゴールドS-200が入ってる60度のウェッジがあるのでこちらと比較してみました。


DGの場合は手元が『にゅーっ』と動き、先中にかけては穏やか過ぎる挙動をします。


重さは同じくらいのはずなのにDGはすごく硬いし重く感じます。


不思議ですね(´-ω-`)









○ここが辛いよモーダスウェッジ125!



中古じゃ見当たらないんだな、これが(ヾノ・∀・`)


アフターマーケット用のカスタムシャフトなので滅多に見かけないと思います。


大体一般で売られてるウェッジのシャフトはNS950かDGですからね(´・ω・`)


私自身もお世話になってる工房の試打クラブにこのシャフトが挿さってなかったら多分試す機会すらなかったでしょう(*-ω-)


105、115、125それぞれ個性が違うので中量級シャフト(モーダス)や重量級シャフト(DG)を使ってる方は何かの機会に是非とも試して欲しいです。





意外と気に入るかもしれませんよ(σ´∀`)σ