こんにちは


連休ですねぇ( ≧艸≦) 

初日の今日は
幼稚園の作品展でした


なかなか楽しかったので
また記録します(ღ′◡‵) 



では離婚記録シリーズですw

※過去の話です。







の続きとしてお読みください

その他過去記事は
テーマ:結婚生活をご覧ください。







電話越しに
彼の涙声を聞いて


一年半前のあの日の光景が
鮮明に浮かんできた。



椅子に座るあたしの前で

床に座って
生気のない目をしている彼…。



あの時も思った、


こんな風に
泣いたりするくらいなら

なんでこうなる道を

彼は自ら
選択して進んだんだろう、って。




あたしの人生
めちゃくちゃにしておいて

なに泣いてんだよ。。

泣きたいのはこっちだよ…。




あたしは
スマホを耳にあてながら


たぶんあの日と同じ
冷ややかな表情をしていたと思う。




こちらの気持ちは
変えるつもりはない




と話しても、
しばらく彼は




自分が変わるから
もう一度チャンスが欲しい

別居でもいいから
離婚を決める前に少し時間をくれないか

俺はこのまま家族で居たい




みたいなことを
色々言ってきていたから


ゆっくりあたしは話し始めた。




よく思い出して?

一年半前のあの日も
あなたは泣いて


離婚になるかもと思ったら
死ぬかと思ったと話していたよね。


きっとあの時も
今と同じ気持ちを味わったはず。



どうしたらこの先
また2人で、家族で

一緒に歩んでいけるか
何時間も話し合ったよね。



なのに



数ヶ月反省しただけで
何事もなかったかのように

元の生活に戻っていった。


そのあと

あたしから指摘したり
お願いしたことへも


あなたは対応しなかったよね。



妊娠中に
あなたの裏切りを知って

それでも
自分の心をコントロールしながら


出産して育児して

これまで通りの
日常を過ごす努力をしてきた
あたしの辛さがわかる?



チャンスならこの一年半に
いくらでもあったはず。



あたしの心を
決めさせたのはあなた自身だよ。






そんなような話をしたら



彼は謝ることしかできず
諦めて受け入れたようで




わかった。。
じゃぁ子どものことを考えよう。
どう考えてる?


もちろんあたしの希望は
2人を自分で育てたい。

けど

今のあたしには十分な収入もないし
あなたの希望も聞きつつ


どちらが育てるか、
養育費の金額、
面会の頻度、とかを


話し合って決めたいと思ってるよ。
(ホンネでは
親権譲る気サラサラなかったけどさ)




そんな風に答えたら


少し考えて彼は
信じられないことを口にした。



……わかった、
ココが育てていいよ。

あと、面会はなしでいい。




つづく



ココ