東京に住み始めて15年弱。
上京当時から気になっていた”はとバス”をようやく体験してきました。
…といっても、目的地は東京ではなく、日光中禅寺湖を巡る日帰りツアーです。
テレビなどで数多く取り上げられ、グルメやパワースポット巡り、そしてニューハーフショーだったり…
なかなかユニークなツアーも用意されていますが、
ツーリングで栃木県には何度も行ったことがあるものの、
世界遺産に指定されている”日光の社寺”へは掠った程度で、
まともに観光をしたことがありませんでした。
朝八時過ぎに東京駅集合。
イベント申し込んだ時、グルメでもなく温泉でもなく…寺社巡りというツアーである以上
自分たち以外みんなお年寄りばっかりなんじゃないだろうか?
と、いう一抹の不安を抱えながら集合場所に行ったわけですが、
なんとツアー参加者は幅広い(アラサー・アラフォー女性や家族旅行、若い韓国人観光客などが主体)
方々で占められており、全くウクこともなくシズムことなくツアーが始まりました。
日光方面に向かう途中、
はとバスガイドさんに快く改めて東京や関東の景色をガイドしてもらってましたが、
高速で運悪く強烈な事故渋滞に会い、予定がオシオシになってしまう破目に。
しかしながら、晴天に見舞われ渋滞中に関わらず車窓から見る景色は新鮮そのものでした。
予定をオーバーしながらも新緑彩られた”いろは坂”を登り
12時前に日光レークサイドにてお弁当を食べ、中禅寺湖畔を散策。
中禅寺湖
そして、華厳の滝へ。
無料の観瀑台より97メートルの豪快な滝を眺める。
壮観です。
そして、いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つね…と、20のカーブを登ってきた”いろは坂”を
ならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん…と28のカーブを下っていく。
日光の境内に到着。
日光輪王寺、日光東照宮、二荒山神社と順にガイドさんの説明を聞きながら練り歩く。
輪王寺は鬼門を封じるという天台宗の本山のひとつで有名なんだそうです。
最近耐震検査で本堂の支柱の一部に腐敗が見つかり、
近々、12年超しの大改修工事が行われる予定だそうで、
工事が始まる直前に拝むことが出来て、ラッキーでした。
輪王寺本堂
そのまま東照宮に入山。
ここの建造物すべてが他に類がない(京都ですら見たことない様な様式での壮麗さ)
一言で言うなら”ド派手”。
地味な印象が強い江戸時代創建の寺社仏閣にしては奇抜過ぎるというか、金が掛かり過ぎてるというか、
徳川将軍家の権威と繁栄が十分にうかがえる。
ちなみにこの日光東照宮にある陽明門の前にある写真屋さんのある辺りが
日本で最も運気が強いパワースポットだそうで、江戸への方角はきっかり真南を指しているそうです。
その後急ぎ足に二荒山神社を参拝。
二荒山神社の境内地は男体山などの日光連山8峰や華厳の滝、
いろは坂などを含む3400ヘクタールととてつもなく広大な土地を所有しているそうです。
東京ドームが約1.7ヘクタールですから約2000個分?
渋谷区が約1500ヘクタールだから、渋谷区2個がすっぽり入る広さです。
やはり行きの渋滞が尾を引いたため、十分と言えるだけの時間は無く、
すべて足早に見て回り、16時半にバスに乗り込み19時前に東京駅に着きました。
初めてのはとバス観光、昼食、観光ガイド、寺社拝観料込み込みで一万円未満。
団体行動・時間の関係上、ゆったり見て回れるとは言い難いものはありましたが、
同様に複数の観光地を押さえマイカーで行く労力と費用を考えたら、
何分お得感のあるコースに思えました。
日光の地に眠る家康公は遺訓としてこう遺しています。
” 人の一生は重荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず ”
” 不自由を常と思えば不足なし 心に望み起らば困窮したる時を思い出すべし ”
” 堪忍は無事長久の基 怒るは敵と思え ”
” 勝つことばかり知りて 負けること知らざれば 害その身に至る ”
” 己を責めて人を責めるな 及ばざるは過ぎたる余り勝れり ”
直ぐに目的地に着かんでも 忍耐忍耐。
焦ったらいかん 忍耐忍耐。
モノの豊かさよりココロの豊かさじゃ 忍耐忍耐。
短気はいかんぞ 忍耐忍耐。
天狗もいかんぞ 忍耐忍耐。
負けることで多くを学ぶのじゃ 忍耐忍耐。
何事も人のせいにしたらいかんのじゃ 忍耐忍耐。
東照宮の奥宮にいらっしゃる家康公に会える日はいつの日や…先延ばしとなってしまいましたが、
…それまた忍耐ですね。
-RESPECT TO MASSIVE&CREW-
-RESPECT HAPPY LIFE-
KINGCOKE la INITY aka NATSUN
☆今日のまいどおおきにTUNE☆



























