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お金をかけずに楽しく暮らすinオーストラリア

意外にも日本より物価の高いオーストラリア…そこでお金をかけずにどれだけ楽しく暮らせるか、をモットーとするなっち〜の生活&オーストラリアならではの節約情報をお伝えします。

こんにちわ。なっち~です。

日本とは季節が正反対のオーストラリア、今は夏なんですが、今年はちょっと冷夏です。
気温が30℃以上の日が年明けてから一度もない…

北国育ちで暑いのが苦手ななっち~にはありがたいですけど。


さて。
なっち~はもうおばさんで、バブル世代の化石です。
高校を卒業して就職したのが、もう30年近く前。
職場は、中小企業の、割と安定した製造業の会社で、事務員として7年働きました。
お給料は安かったけど、福利厚生がしっかりしてました。


入社した翌年から、突然ボーナスの額が跳ね上がり、更に翌年から大幅な昇給、繁忙期手当や決算手当など1ヶ月分の給料と同額のお金を毎年頂くようになりました。
バブルの始まりです。

職場の同僚は、みんなブランド物の服やバッグを買ってました。
でもなっち~は、通勤途中に立ち寄るヨーカドーに売ってる服だって可愛くて質も良いし何より安い!と思い、もっぱら服を買うのはそこでした。

音楽にはすごくこだわっていたのと、図書館にはない本を読みたいと思う事が良くあったので、本とCDは予算を決めてその中でよく買ってました。

職場には食堂があり、味もとっても良く、安かったのですが、1ヶ月分利用したら1万円位にはなってしまう。
なっち~はお弁当を持参しました。

北海道の冬は寒いので「暖房手当」という石油を買うためのお金が年に一回出ます。
独身&実家住まいのなっち~も貰いました。
もちろん全額貯金(笑)

円高で海外通販が流行り始めて、ボーナスの一部を予算にして買い物してました。
ピーターラビットの皿時計や、アイスランドのウールジャケットを格安で手に入れてプレゼントにした事もありました。

その一方で「財テク」にも抜かりなくチェックしてました。
マネー雑誌を買うのが好きで色々調べて、
毎月一定額を積み立て、貯まったら当時人気だった信託銀行の「ビッグ」、保険会社の「一時払い養老保険」等にあずけました。
金利が年に4%や5%と、今では考えられない位良かったのです。

株を買うのも流行ってました。
なっち~は株主優待目当てにお菓子会社の株を買おうと色々チェックしてました。
土地を買うのも流行りました。
なっち~も見に行きました。
法律で家を建ててはいけない、という場所があってそんな土地でさえ高かったので様子を見よう、と思いました。
結局、株も土地も買いませんでした。
みなさんご存知の通り、この決断は大正解でした。

そして当時、本当に当たり前だったのが「社員旅行は海外」です。
なっち~もハワイとグアムに連れていってもらいました。
今でも覚えているのが、グアム行きで同じホテルの部屋だった同僚。
免税店で高いバッグを二つ手に取り、「どっちがいいと思う?」と聞いてきたので
「長く使えそうなのにしたら」と言ったら
「そこまで考えてない。今気に入った物を買うのがいいんだもん」
と言われた事。
まさにバブルを象徴する言葉ですね。
ちなみにこのツアーでは免税店にばかり連れていかれました。
それが当たり前の時代だったのです。
なんか違う、と思ったなっち~はホテルの前から出る無料送迎バスに乗って、地元の人しか行かないショッピングモールに出かけ、スーパーで安くて可愛いお菓子を自分用&お土産にたくさん買って大満足。
みんなに「勇気あるねー」と半分呆れ気味に言われた事も記憶に残っています。
そして、同僚の女の子が買ったバッグのブランドの会社は、今はもう存在しません(笑)

そんなこんな7年間。
退職金も今では考えられない位多く頂き、貯金も650万円になっていました。
そのうち100万円が利息でした。
このお金が、後のオーストラリア移住の為の大事な資金になったのです。

バブル世代の人は、その後質素な生活にレベルを落とすのに苦労した、という人が多いようですが…

なっち~はその時代に逆境した生活をしていたので全く苦になりません。

今は節約ブームで、ファストファッションが流行ったり自炊や宅呑みなど、なっち~にとっては普通だったけど異端児扱いされていた事が当たり前になり、本当に良い時代になりました。
(なっち~推奨の「お友達に服を貰ったり交換する」も当たり前になって欲しい!)

日本人の観光客がタウンホール(シドニーのど真ん中)のウールワース(スーパー)でお土産を選ぶのももはや当たり前の光景に。

ネットのおかげで、本も買わなくなったし音楽もあらゆるジャンルのが聴けるし。
物価自体、バブルの頃より明らかに下がってますね。

余談ですが、3年前に日本で1年暮らした時、お給料が13万円で一人暮らしをしてたのですが、あまり自炊しないでスーパーのお惣菜で済ませたり、毎日晩酌もしてたのに月に4万円貯金できてたし。



今、オーストラリアはまさにかつての日本を思い出すようなバブルな状態になってます。
これについては次回のブログで書こうと思いますが…


以上、なっち~の過去のお話でした。