先日の、ブランド財布を持っているお友達の家庭を羨ましがって、娘が怒ってしまった話の続きです
あの後、良かれと思って、旦那が私達に助け舟を出したんです。
旦那「オレが買うからネットで調べてURL送って」
娘「え?パパが買ってくれるの?」
数時間後。
娘「◯◯の財布が◯万円だけど高いよね〜?いくらくらいまでいいの?」
旦那「いくらでもいいから、URL送って。」
娘「え、いいの?もうちょっと調べる
あとさ、◯◯のTシャツも買ってよ。前から欲しいって言ってたやつ。」
旦那「(URL)送って」
娘が検索中でまだ買ってはいないのですが、
私としては、ちょっとおかしくない?と思って。
欲しがっている財布は誕生日プレゼントも兼ねている訳ですが、
我が家の誕生日プレゼントは1万円くらいまでねってルールがあります。
高校生なのでまた金額は設定し直して増額してもいいけれど、「いくらでもいい」にしてしまうと、ルールを守っている長男、次男はどうなるの?
そもそも、娘が、物を欲しがる→買ってもらえなくて不機嫌になる→旦那が買う。っていう流れは今までも度々ある事で…
弟たちは買ってもらえなくても不機嫌にならないので不用なものは買ってあげないけど、娘は不機嫌になるのでパパに買ってもらえると言う事がちょくちょくあり、
それはおかしいってよく私は旦那に言っていたんです
私は、娘の気持ちを汲み取って提案することはありますが、
娘の機嫌を取る為に言いなりになることはしないようにしてます。
だって自分の機嫌を人に取ってもらう大人になったら、娘が辛いだけだから。
旦那は一緒に過ごす時間が短いので、
手っ取り早く解決する方法を選んでしまうのかもしれません。
女子高生って、買いたいものも欲しいものも沢山あるだろうし、周りの友達と比べて…って、その気持ちもとても分かるので。
その辺りの塩梅は難しいと思いました
と言う事で、旦那に、娘の機嫌に左右されて何でも買ってあげるのは辞めてと言ったので、(助け舟を出したのに叱られる旦那。ちょっと不憫。ごめんね)
このお財布購入問題、まだ続きます…。