経団連が何故夫婦別姓 | ゆうすけのブログ

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 経団連会長が日本の経済活動で夫婦別姓が望ましいとのことです。

経済と別姓が関係あるだろうかと感じます。

会長が自分だけの事として別姓に賛成ということであれば個人の意見として尊重しますが、会長として発言したら、経団連としての意見と受け取られるかもしれません。

私が聞いた発言では経済界の利益に聞こえましたから経団連の意見のように感じます。

 

 夫婦別姓は主に左翼の人たちの意見であると思っていますが、右派の代表のように思っていた稲田議員も別姓賛成のようで驚きました。

 

 別姓が良いと思う方はそうすればいいのですが、結婚届の際どちらかの姓を名乗るとしたら、現在では夫の姓が選ばれることが多いでしょう。

 

 私の妻に聞いたら夫の姓がよいとのこと。

仕事上旧姓を使った方が都合よい人は旧姓を便宜上使用してもいいことになっています。

例えば小説家などはペンネームとして使っています。

政治家など選挙の場合、旧姓でも立候補は出来るはずです。

 

 中国や韓国は結婚しても姓は同じです。

文化とか伝統がそうですから、社会的混乱は起きません。

日本の場合、子供の姓をどちらにするかが問題です。

社会的通念が子供も皆同じ姓であるという前提がありますから、子供の姓が奥さんの姓であったり、父の姓であると事情を知らない人はどう思うでしょうか。

日本では別姓という地盤はまだできていません。