徴用工問題で実害発生 | ゆうすけのブログ

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 韓国が言う徴用工(労働者)問題で日本が韓国の法廷に出していた供託金を徴用工受領しました。

これは実質日本が韓国に金を払ったことになります。

 

 日韓基本条約では韓国に対する債務は完全になくなっていますから、日本が朝鮮を併合していた時の保障は完全に終わったことになっています。

 

 ですから、徴用工であれ売春婦への保障であれ、保障とか弁済は終わっているはずです。

 

 ところが韓国はそれを忘れたのか、あるいは故意に避けたのかは分かりませんが、韓国の大法院は徴用工の言い分を認めてしまいました。

 

 この事態は条約違反になります。

少なくとも法の支配を認めている国では条約違反です。

 

 韓国は一応民主主義の国で、遵法精神はあると思いますが、日本に対しては一つも法を守ってはいません。

日本に対する政策など韓国の言い分に従えという態度です。

 

 いわば、気に食わないので韓国の感情のままにしますから宜しくとの態度です。

それも大統領変わると政策が変わったりすることもあります。

感情主義であったり、ご都合主義が横行します。

 

 日本としては何らかの対策をするべきでしょう。

遺憾遺憾と言っていてもらちはあきません。

向こうがそうなら、日本も対策が必要です。