ハマスは病院とか学校又は政府の建物の下に隠れ家を作っていたのはよく聞いていました。
それが、国連の事務所を利用したと聞くのは初めてです。
ハマスも考えたのでしょう。
今までの隠れ家では場所が特定されてしまうから、新手の対策にしたようです。
それだけではないようです。
国連職員をハマスに採用したのか、ハマスが国連職員に応募したのかは不明ですが、国連職員が実はハマス戦闘員だったというのは驚きでした。
各国もびっくりしたのでしょうが、分担金を打ち切り、日本も支払いを止めています。
当然でしょう。
国連と言っても色々な部署がありますが、本部への拠出金とは違うようです。
日本としては本部への金も出したくはないのですが、これは国際間の協調としては付き合う必要があります。
右派の意見では国連は国際連合となっていますが本来は戦勝国連合ですから、日本としては気分は悪くなるのです。
そんなのは時代にはそぐわないということは皆さん理解しているでしょう。
ハマスの国連利用は彼らにしては良いアイデアだと思ったでしょう。
ガザの紛争を阻止したければガザとイスラエルで交渉しろと言いたい。