こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。
先日、FPの家のリブランディングに関連する動画が公開されたのでご案内です☆
なんと、構造塾、M’s構造設計の佐藤実氏と
今回のFPの家のリブランディングを牽引してきたFPコーポレーション 執行役員 治部泰久氏による対談です。
詳しくは、ぜひ動画をご覧いただければ嬉しいのですが、、
ざくっと私なりの対談のポイントをお伝えしておきます(^_-)-☆
FPの家の耐震性の監修を受けてもらえた理由
木構造の専門家として、様々なお仕事をこなし、忙しい日々を過ごしている佐藤先生。
どうして、今回のFPの家の耐震に関する監修を受けてもらえることになったのか、、
1つめの理由は、FPの家、FPコーポレーション側の熱い思い。
2つめの理由は、、
ちょっと驚いたのですが、なんと一時期工務店に勤務していたころ、佐藤先生はFPウレタン断熱パネルを使って設計施工を行っていたそうです。その当時は、優れた断熱材としてしかFPウレタン断熱パネルを見ていなかったが、改めて耐震性も有す素材であると見つめなおすと、断熱と耐震の両立ができる、興味深く、面白い、魅力的な素材であると思ったからだそうです。
地震国ならではの正常性バイアス
日本は言わずと知れた世界有数の地震大国。
何度も何度も各地で大地震を経験しながらも、いや、何度も経験しているからなのか、、
地震が起きるたび、耐震に関心をもっても、時間が経つと忘れてしまう我々。
また、正常性バイアスが日々働いているため、大地震の危険性を日々感じながらも、今まで自分は大丈夫だったから、自分のところでは起きないと、危険性を過小評価してしまう、、と佐藤先生は述べていました。
確かに、家を建てる際には、住宅ローン、間取り、外観、設備、性能など考えなければならないことがたくさんあります。
しかも、住宅価格が上がり予算に限りがある中で、耐震性は建築基準法を満たす内容、建築各社が大丈夫ですと言う内容で十分と思っているかもしれません。
でも、構造のプロ、佐藤先生から見る建築は進歩しておらず、まだ危うい状況とのこと。
建物の下敷きになって命を落とす、、もっとも悲惨な「地震被害は過去のものにしなければならない」と感じているそうです。
FPの家の「余力」の可能性
その中で今後、震災時に力を発揮する可能性が高いのが「FPの家」が持つパネルの”余力”とのことでした。余力というのは、設計に盛り込まない耐力(準耐力壁)とのことですが、
FPの家はさらにその上の余力を持つとのことでした。
私のメモ書きですが、ピンクの矢印部分です。
(以下のFPの家のHPより画像をお借りしています)
また、筋交いなしでも、壁倍率2.1倍の大臣認定も受けています。
弊社がナビゲーターとなって、那須塩原市で撮影された YouTube動画です。
ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆↓↓
これも気になる!! C値の再測定結果です☆
高断熱高気密住宅、窓って開けるの??
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