いつか書こうと思っていた話です
書こうと思ってから8ヶ月もすぎてしまいましたがニコ💧









1月の退院前(グレン後、初退院)
主治医からこれまでの経過の説明をうけました


ほぼ今まで聞いてきた疾患の状態、手術などの説明だったんですが

最後に初めて耳にする内容がありました



『今回のグレン手術によって、フォンタン手術も半分は終わってるような状態です』

!?

…というのも
普通、下半身の血液は下大静脈を通って心臓に戻ってきますが
娘の場合、下半身の血液の7割は『奇静脈』という血管から上大静脈に繋がり
グレン手術を終えた今、そのまま肺動脈へ流れていっているそうです

絵で描くとこんな感じ
(赤く描いた血管が奇静脈です、わかりにくくてすみません💧)


この段階では奇静脈の話と、肺動脈の狭窄の話のみで(カテーテル治療をして広げる予定でした)
まさか数ヶ月後に
『このままだとフォンタンに進めない』
と言われるとは思ってもみませんでしたチーン


しかし、何故このタイミングで奇静脈の説明をしたのだろう?そんなに重要な話ではないから?

知った所で何もできないけれど、グレン手術前に知りたかったなあキョロキョロ