皆様アンメット、見ましたか?

良いドラマでしたね~~!!

 

 

 

 

今日はドラマの感想とかではなく

私が記事にしたいのは第10話の事ね。

ちょっと死別混じるよ~~。

 

 

脳の腫瘍のためにどんどん忘れていってしまう・・・という患者さんの話をしている時に

 

突然麻酔科医の成増先生(野呂佳代)が

 

「きついよね、存在わすれられちゃうのは。」

「こっちはずっと忘れられないのに」

「わたしの場合はもう相手が亡くなってるんだけどね」

「なんかさ わたしの中ではまだ生きてるっていうか」

「とっくにいないのに ずーっと居座ってんだよね」

「なんなんだろうね この感じ」

 

と突然死別をぶっ込んできて。

 

 

その後三瓶先生が

 

「脳には内側前頭前野(ないそくぜんとうぜんや)という場所があって。」

「自分と他人を区別する場所なんですけど」

「大切な人や恋人に関しては区別しなくなるという報告があります」

「つまりその人のことを自分のように感じてしまうんです」

 

と言いました。

 

 

「じゃあ彼とわたしが一緒になって。で、内側前頭前野にいるってこと?」

 

「そういうことです」

 

「ふーん。そりゃ追い出せないわ!」

 

 

というシーンがありました。

 

えっなに。

 

大大共感なんだけど。

 

 

「彼と私が一緒になって脳の中にいる」

 

というよりも

 

「居ないのにずーーーっと居座っている」

 

という表現が一番しっくりするかな。

 

 

普通さ。

 

まるっと6年も会ってない人の事なんて思い出さなくない?

 

6年会わなかったらもはや知り・・・合い・・・?なレベルじゃない??

 

学生時代の友達はいるけどさ。

 

毎日毎日その友達の事考えたりはしないじゃない?

 

 

旦那は違う。

 

もう、この世には居ないのに。

6年も会ってない。

会話すらないのに

 

「きっと旦那ならこうするだろう」

「きっと旦那ならこう言うだろう」 

 

 

彼の考えそうな事が容易に想像できる。

 

 

答え合わせは出来ないけど

きっと私の想像が答えだろう。

そんな自信を持てる相手を

人生のパートナーに選び、選ばれた。

 

 

追い出せないよね。

 

追い出せるわけがない。

 

例え次の恋愛をしたとしても。

 

 

きっとさ。

私が新しい恋愛をしたとしたらさ。

それは旦那もその人を認めたって事だと思うんだ。

だって私と旦那は一緒なんだもん。

区別がないんだもん。

 

そう考えるとハードル高いなー・・・。

だから6年間、恋愛の一つも出来ないんだな。

うん。なら仕方ない!!(←なんの納得?)

 

 

きっと旦那も私の事は忘れていないだろう。

だって私が忘れていないんだから。

 

旦那も子供達の成長を喜んでいるだろう。

だって私が頑張って育ててるんだから。

 

 

夫婦だもん。

ずっと一緒だよ。

死が2人を分けてしまっても

全てが終わるわけじゃない。

 

 

死別するまでを描くのがドラマや漫画だけど

 

現実は「死別してから」が辛いんだ。

 

どっかで発信しろよコレ。

死を美化しないで。

遺された方はマジ地獄なんだから!!

 

 

あーそういえばいい漫画あるわ!

 

 

もし良かったら読んでみてください。(宣伝・・・?)

 

 

 

漫画原作読んでみようかな・・・

 

 

 

 

キラキラ死別した人と共感したいキラキラ

キラキラにほんブログ村 子育てブログ 死別シングル育児へ キラキラ にほんブログ村キラキラ

 

下矢印アメブロ以外の人の読者登録は下矢印

 結婚10年で未亡人~突然死での死別~ - にほんブログ村