「先生さようなら」の9話を観ました。

 

 

 

 

ネタバレになるかもだけど

今週のエピをサラッと話すと

 

渡辺翔太演じる田邑拓郎の過去パートで

ラブラブだった奥様と死別してしまうのですが

 

3年後の現在パートで

なんと生徒にガチ恋!?

 

 

 

 

この事を娘と話してたんですよね。

 

そしたら娘が

 

・死別3年で他の女を好きになるとかあり得ない

 

・しかもなんで生徒なんだろう

 

・まぁ漫画だから仕方ないんだけど

 

みたいな事を言ってて。

 

過去にはこんな事もありました↓

 

 

 

娘って本当にそういうのダメなんだ・・・と思って

 

「○○って本当にそういうのダメなんだね」

 

「潔癖症?思春期~??」

 

「大人になって恋愛したら価値観変わるんじゃない?」

 

って軽く聞いたんです。

 

そしたら娘から帰ってきた言葉が

 

 

「だって私、まだお父さんの事、好きなんだもん」

 

 

娘は涙をこらえながら私にそう言いました。

 

 

そう。

娘はシングルになった母親の恋愛がキモイとかじゃなくて

ただ単に。

お父さんが好きなんです。

私の旦那が大好きなんです。

 

だから「母親」である私が他の人を好きになるとか

娘にとってはあり得ないんです。

 

だって私は娘の「母親」で

旦那は娘の「父親」で

それが娘の「当たり前」で

 

自分の母親が自分の大好きな父親以外の人を好きになるなんて

娘の中ではあり得ない=キモいだったのか・・・と。

 

私は正直驚きました。

 

娘は結構父親をディスってる発言が多かったので

(死んでるのにディスるとかおかしいけど)

てっきり早く死んじゃった事に怒ってて

嫌いになっちゃったのかなーと思ってたんだけど

 

それは愛情の裏返しで

きっと私が旦那をディスってるのと同じ感覚だったんだな、と。

 

「そっか・・・それならお母さんが恋愛とか嫌だよね・・・」

「お父さんの事好きでいてくれてありがとう」

 

と娘に言うと

 

涙を流すまいと必死にティッシュで目を抑える娘。

 

「お母さんもお父さんの事、今でも大好きだよ。」

 

と言うと

 

「そんなの当たり前じゃん」

 

「離婚とかじゃないし、嫌いで別れたわけじゃないんだから」

 

って。

 

・・・・・・。

 

娘にこんな事言われたらさ。

恋活なんてやる気になれないよ・・・。

 

死別後の恋愛は難しいっていうけど

「子供の気持ち」が一番のハードルなのかなぁ・・・なんて

思った事案でした。

 

 

ただウチの娘がその後言ったのは

 

 

「そもそもお母さんそんな暇なくない?」

 

「今日だって仕事残業しまくって帰ってきてるじゃん」

 

「そんなに疲れてて、恋愛までする余裕あるの?」

 

「ってかそんな暇あるなら社員になってもっと稼いだら?」

 

 

娘、辛辣。

 

でも正論・・・。

 

 

挙句の果てに

 

「ってかさ。お母さんそもそも寂しいの?」

 

「さ、寂しいよ!お父さん居ないし」

 

「ふーん。じゃあそのスマホのホーム画面見せてよ」

 

「え?」

 

「見せてみ??」

 

「・・・。」

 

 

※時間はその時のものではないです

 

 

「そんなね、推しをホーム画面にしておいて何が寂しいの?」

「楽しく生きてるようにしか見えないよ?」

 

って言われましたとさ・・・。

 

 

えーん。

娘、旦那にそっくりだよぅ。

 

シンゴが羨ましい。

死んでもなお、こんなに好かれるあなたが羨ましい。

そして、ズルいよ。

私にばっかりこんな想いさせるなよバ―――カ!!(←こういうところが娘に・・・)

 

 

 

そんな「先生さようなら」はDVDになるらしい。

Hulu入ってないし、田舎で地上波録画も出来てないし

買おうかなぁ・・・。

 

 

 

 

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