この間推しの記事を書きました。
楽しいのよね。
推しの記事書くの。
筆が進む進む。
それってきっと
推しへの熱量がそうさせるんだろうなぁって思ったんだけど。
ふとブログを書き始めた当初の事を思い出して。
死別して半年経とうかという頃にこのブログ始めたんだけど
毎日毎日夜な夜な欠かさず書いていました。
死別当初の日記を転記した記事と
その日の気持ちを書いた記事
２つ同じ日に更新してた時期もあったり。
今、考えると自分でもすげーなーと思う熱量でした。
その熱量は
有名になりたいとか
ブロガーになってやる！！とかじゃなくて
死別した事で発生する
どうにもならないあの気持ちとか
不条理な事とか
不平等な事とか
全然理解されない気持ちとか
ひとりになった不安とか
とにかく孤独過ぎるあんな気持ちとか
そういうどうにもならなくて
持て余してしまっていた気持ちを
ここに書いて発散していたんだろうなぁ・・・。
でもあれくらいの熱量は
もう、私にはない。
きっとここに書く事で昇華できていったんだと思う。
今現在でも「はぁ？」って思う事は沢山あるけど
やっぱり死別当時のものとは少し変わってきてるし。
あの死別当時のどうにもならない気持ち。
夜な夜な書いてた程の熱量。
それはきっと
旦那に対する愛情だったんだと思う。
伝えられなくなった旦那への愛情。
それをここに置いていった。
大好きだったからこそ辛くて辛くて寂しくて
そんな辛さをここに夜な夜な書いて。
そんな気持ちが日々昇華できるようになったから
前より筆不精になったんだと思う。
旦那が居ない事がもはや当たり前で
旦那への愛情も
きっと諦めが。
ついたんだと思う。
私はもう諦めたんだよね。
旦那が居る未来を。
だってもうどうにもならないもん。
どうにもならない事に縋って生きられる程
私は悲劇のヒロイン体質ではなかったみたいです。
リアルで生きてる私は
推し活でヒャッハー！しつつ
死んだ旦那の事も諦めがついてきて
さて本当にこれからどうしよう・・・と
迷走時期に入ってるんだと思います。
だから日常の事をぽちぽち書いてくブログになっちゃってるけど
まぁこれも未亡人のリアルって事で・・・。
強くなったな、私。
このブログ、本当私の感情の歴史だなー・・・。
死別した人と共感したい
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