「きのう何食べた？season２」が終わってしまいました。
#きのう何食べた？ season2
— 『きのう何食べた？ season2』 公式 (@tx_nanitabe) December 22, 2023
全12話毎週金曜深夜を
楽しみにしてくださった皆さま！
ご視聴ありがとうございました🍚🥢
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私は田舎在中でリアタイは出来ないので
U-NEXTやTVerで見ています。
毎週あのほのぼの～な雰囲気に癒されつつも
「普通の日常こそが幸せなんだ」と思わせてくれるドラマ。
そんな最終回。
こんな場面も。
最終回でよく言われたフレーズで
「俺がもし死んだら」 とか
「死ぬまで一緒にいるかわからない」 とか
「死ぬまで」というフレーズがよく耳に入ってきました。
日常でもよく言いますよね。
私も旦那から「俺が死んだら・・・」というフレーズを聞いたような覚えがあります。
まぁ今もう死んでますけどね。（←ブラックジョーク過ぎ）
でも死別を経験した今は
「もし死んだら」とかってやっぱり敏感になっちゃうんですよね。
今、生きてるうちにそんな話しなくてもいいのになぁ・・・とか。
「もし死んだら」とか言っていても
死んでからの事って想像を遥かに超える事ばかりだし。
だけど愛の告白で
「死ぬまで一緒だよ」 とか
「死ぬまで君を守る」 とかって
やっぱり使われがち。
だけど私はこっちに変えた方がいいと思う。
「生きてる間、ずっと一緒だよ」
「生きてる間、君を守るよ」
みたいに。
死ぬまで＝生きてる間じゃないですか。
「死」というフレーズを出さなくても
生きている間、精一杯君を愛する！とかでも
全然いいのになーなんて思うんですよね。
死別を身近で感じると
「死」はあまり聞きたくはないフレーズだし。
だけど「生きてる間は」とか言うと
「えー！じゃあ死んだら終わりなのぉ！？プンスカ！」
っていう輩が出てくるんだろうなぁ。
でも私は思ってる。
「死んだら終わり」
だと。
だって何も話せない。
一緒にも居れない。
絶対に触れられない。
物体のない「無」です。
魂はいると思ってる。
旦那という存在は消えてないと思ってる。
家族を、私を、今でも守ってくれてる筈だと思ってる。
っていうかそれくらいしろよって思ってる。
だけど関われないから。
生きている人と同じようには関われないから。
死別はこんなに辛い事はないってくらいの辛さだから。
本当に辛すぎるから
「もう終わったんだ」って思わないと
私は辛い。
そう考えないと諦められない。
あるはずだった旦那との未来。
あるはずだった旦那との日常。
望んでいた未来を「終わり」にしなきゃいけない辛さ。
だから「終わったんだ」って思わなきゃ諦められないよ・・・。
夫婦としての関係は勿論終わっていないけど
それでも現実的には「終わりにしなきゃいけない」のが
死別の辛いところなんだろうなぁ・・・。
ちなみに旦那の火葬の後、私はこう言ってました。
「私と旦那はもう終わりなの？」
この時感じた「終わり」と
今、感じてる「終わり」は
ちょっとだけ気持ちが違うような気がします。
上手く言えないけど・・・
死別直後の「終わり」は絶望的なもので
今はちゃんと生きるための「終わり」なのかな・・・と。
伝わらないよね
語彙力欲しい・・・。
そしてこのシーンが漫画でどうなるんだろう・・・と密かに楽しみにしてる私です。
と、ドラマから熱く語ってしまいました。
年の瀬に何を考えてるのやら・・・ですね。
死別した人と共感したい
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