今日は月命日でした。

55回目、とか書いても、もはやなんか・・・ですよね。

 

久しぶりにお墓に行ってみました。

 

 

 

実は私、お墓に行っても何もする事ないんだよね。

お花は義母が飾ってくれてるし

お掃除とかも義父母がやってくれてるし。

お線香とかも別に持っていかないしさ…。

お線香とか持っていったらお墓参り感出ちゃうし。(←?)

 

お墓に行って

ボーっと墓石見て。

 

あー旦那って死んじゃっていないんだなーって

しみじみして帰ってくるだけ。

意味があるのかないのかわからない墓参り・・・。

 

 

 

今日録画してた

「だが、情熱はある」を見たんですけどね。

 

 

  

このドラマ、どんどんハマってしまった。

元々お笑い好きだから南キャンやオードリーのM-1もリアタイで見てたし

その裏側でこんな事があったのか~とか。

藤井隆さん演じるタニショーさんのモデルがマエケンさんだった事を昨日の放送でやっと気付いたり。(あややの時点で気付け私・・・)

前田健さんが急逝した時、旦那と「こんな事あるんだね・・・」なんて言ってたのに

まさか自分もそうなるとは思ってなかっただろうなぁ。

人の振り見て・・・という諺を教えてあげれば良かった。

 

 

話は逸れたけど

 

昨日の11話で

父親が他界した時に若林が書いた文章のシーンが出て来たんだけど

 

 

 

会いたい人にもう会えないという絶対的な事実が

会うという事の価値を急激に高めた。

誰と会ったか、と、誰と合ったか。

もうほとんど人生は

合う人に会うってことで

いいんじゃないかって思った。

 

 

って文章があって。

 

月命日にこれを見てズシッときた。

 

 

そうなんだよね・・・。

 

旦那っていう存在ってさ

 

毎日一緒に居て当たり前の相手だったわけで。

 

 

一緒に生活してるのが当たり前の存在。

 

喧嘩しても仲直りできて当たり前の存在。

 

自分が生きてる間は隣に居て当たり前の存在。

 

 

 

一緒に居る事の価値を軽んじてた訳じゃないけど

 

一緒に居れなくなることが

 

現実に起こるなんて思ってなかったし

 

想像の遥か上程に辛いなんて思ってなかった。

 

私はきっと、「合う人に会った」んだと思う。

 

それを喪うって辛いよね・・・。

 

会いたくても会えないなんて

演歌の歌詞だけだと思ってたんだけど

もはやそれすら軽いなって思ってしまうくらい

死別はキツいのですよ。ふふふ・・・。

 

それを経験しても

毎日生きてる私たちは本当に偉いのです。

 

凄い。最高。美魔女なのです。(←最後・・・?)

 

月命日はそれを噛みしめる日でもいいのかな、なんて思った次第です。

 

お墓に何をしに行くわけではないけど

 

「私ちゃんと生きてるよ」

 

それを伝えるくらいで丁度いいのかもしれないね。

 

まだそこに入ってなんかやらないんだからなーーー!!!

 

 

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